ナイスショットに不可欠!力まないでスイングするには?

Gridge(グリッジ)

【photo-ac】

練習ではリラックスしてプレーができるのに、本番になるとつい力んでしまっていつも通りの力を発揮できないという方は多いのではないでしょうか。
ここでは力まないスイングをするための練習方法や、心構えなどについて述べていこうと思います。

スイングする前に肩の力を抜きましょう

余計な力が入ったスイングでは、良いボールを打つことは難しいでしょう。
常に力まないスイングができるようにするには、やはり練習が必要です。
まずは力まないでいられる準備をします。クラブを握る前に肩や腕をリラックスさせましょう。
もっとも簡単な方法は、両肩をすくめながら上に持ち上げて、そのままフッと力を抜いてストンと落とすやり方です。
スイングする前にこの動きを何セットか行うだけで、だいぶリラックスでき、力まない状態でプレーすることができるでしょう。

腕の力を抜いて効果的なスイングを

試合や本番ではなく練習時にも力が入ってしまうという時は、ボールを打つ練習ではなく、ティーを打つ練習を繰り返すのが効果的です。
また腕をリラックスさせてあげるのも非常に効果的です。
手首をブラブラさせたり、腕をだらんとぶら下げて手首やひじから先をぐるぐる回すのは、腕を脱力させるのに役立ちます。
ショットの前に必ずやる“ルーティン”に取り入れてもいいでしょう。

力まないと意識し過ぎるのもよくない

どんなに熟達したゴルファーでも、大舞台となれば力まないわけがありません。
練習通りの実力を発揮するのは簡単なことではありません。
ゴルフを始めて間もない人がコースを回るとなれば、どんなに図太い人でも力んだスイングになってしまうでしょう。
要は、気持ちの持ちようだったりするものです。
どんなにリラックスをしても力んでしまうという人は、「力まない」という考えを改めたほうがいいかもしれません。
半ば諦めて本番はいつも力んでしまうと自覚していれば、その内慣れてきて気がついたらリラックスしたスイングができるようになっているかもしれません。

どの方法が最善なのか?

ゴルフのスイングはつい力んでしまうものです。
力まないでスイングができれば、もっといいスコアが出るのにと思っている人も多いかと思います。
しかし、力まないで打つということは想像以上に難しいものです。
練習でどうにかなるという問題でもないので、いかにイメージを膨らませるかということにかかってきます。
とあるプロゴルファーの助言では、「体の回転に腕が付いてくるイメージ」と言っていましたが、その動きをイメージすると力まないスイングができそうな気がしませんか?
腕を脱力させてブラブラさせれば、腕は体の回転に付いてきます。このイメージです。
この「力まないスイング」はとても重要なテーマであると同時に個人差があるので一概にどの方法が正解というのはありません。
いろいろな方法を試して、自分に合ったものを探してみてください。
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