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【動画】チェルシーの対マンU戦ゴール5選
まるでピンボールのような痛快なゴールも


 収録されているのは、チェルシーがマンチェスター・ユナイテッド戦で奪った5つのゴールだ。

 1つ目は1997-98シーズンのFAカップ3回戦、グレアム・ルソーのループシュートによる得点。前線で敵ボールホルダーに味方がチャージし、そのこぼれ球を拾った左ウイングバックのルソーは、ペナルティエリアの手前から左足でボールをふわりと浮かせ、前目に守っていた名手ピーター・シュマイケルの頭上を抜いた。


 2つ目のゴールは2009-10シーズンのプレミアリーグ第33節、ジョー・コールの技ありの先制弾だ。首位マンUを1ポイント差で追うチェルシーが、敵地オールドトラフォードに乗り込んでの大一番。その20分、フロラン・マルーダが左サイドからペナルティエリア内に切り込み、ゴールライン手前から折り返す。これをジョー・コールが敵選手を背負いながら左足のヒールで流し込んだ。


 試合終盤にディディエ・ドログバのゴールで加点したチェルシーは、直後に1点を失ったものの、この首位攻防戦に2-1で勝利。トップの座を奪い返し、そのまま4シーズンぶりとなるリーグ優勝を飾った。


 3つ目のゴールは12-13シーズンのデンバ・バ。このシーズンの冬の移籍マーケットで加入したセネガル代表FWにとって、1年半のチェルシー在籍中に決めた14ゴールの中でも会心の一撃の1つだろう。


 舞台はFAカップ準々決勝。2-2のドローゲームを経て迎えた再試合で、ニューカッスルからやって来て間もないストライカーが大きな仕事をやってのける。0-0の49分、最終ラインの裏にファン・マタの縦パスを呼び込み、後方から来るボールに体を投げ出すようにして右足で合わせ、ファーサイドのネットを揺らした。


 チェルシーはこの1点を守り切り、1-0でマンUを撃破。まさに値千金のゴールだった。


 続いて収められているのが、50年ぶりの優勝を果たした04-05シーズンのプレミアでチアゴが決めたミドルショットだ。クロード・マケレレからパスを受けたポルトガル代表MFは、ペナルティエリアのかなり手前から右足でシュートを放つ。スライス気味の軌道を描いたボールは、クロスバーに当たってゴールに吸い込まれた。


 この試合のチェルシーは開始8分にマンUに先制を許したが、チアゴのゴールで早々に追いつき、後半に逆転。2位以下に大差をつけ、すでに優勝を決めていた新王者が、敵地で3-1の貫禄の勝利を収めた。

在籍7年間で公式戦通算40得点を挙げたジョー・コールだが、チェルシーでのラストシーズンとなった09-10シーズンの首位攻防戦で、マンUからの勝利を手繰り寄せた先制弾は自身にとっても思い出深いゴールの1つだろう
在籍7年間で公式戦通算40得点を挙げたジョー・コールだが、チェルシーでのラストシーズンとなった09-10シーズンの首位攻防戦で、マンUからの勝利を手繰り寄せた先制弾は自身にとっても思い出深いゴールの1つだろう【DUGOUT】

 最後に収録されているのは、00-01シーズンのファンタスティックなゴールだ。プレミア第7節、両軍無得点の開始8分だった。ルソーが左サイドから深い位置にクロスを送る。これをファーサイドのトーレ・アンドレ・フローが、懸命に右足を伸ばしてゴールラインを割る前に大きくマイナス方向に折り返す。このボールをペナルティエリア手前で受けたのが、ジミー・フロイト・ハッセルバインク。オランダの点取り屋は胸トラップでボールをコントロールすると、右足のハーフボレーで豪快に叩き込んだ。


 左から右、そして中央へと大きな展開からのゴール。まるでピンボールのようにボールが行ったり来たりする様は痛快で、ハッセルバインクのフィニッシュも胸がスカッとするような一撃だった。

YOJI-GEN

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