ゴルフではなぜアドレスが一番大事なのか?【矢野東】 誰でもスグにスコアアップ アドレス作りの新常識
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矢野東(やの・あずま) 1977年生まれ。10歳からゴルフを始め、日本大学在学時には素質が開花し、多くのタイトルを獲得した。 2000年にプロデビューし、2005年『アサヒ緑健よみうりメモリアル』で初優勝。ツアー通算3勝を誇る。
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ゴルフではなぜアドレスが一番大事なのか?
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みなさんが想像できるのは、ボールの位置や姿勢ですかね、「外から見えるもの」。でも、結局ゴルフというのは、骨盤、背骨など大きいパーツを動かすものなので、まず最初に大切なのがポジションです。
スエーやオーバースイングが直らないのはなぜ?
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一番最初にそういう人たちが取り組むことっていうのが腰を止めるんですよね、止めて、動かないで回す。でもこれをやっても、ほとんどの場合が飛ばなくなったり、曲がったり、腰を痛めたり。
「なぜスエーが起こるのか?」、そういうもっと根本的なアドレスの部分を知る必要があるんです。
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これもみなさんがやることはきっと、コンパクトに止めて、そこから一生懸命打つみたいなことでしょう。でも、これも同じように、飛ばなくて曲がる、あるいは、怪我につながる。
本当のゴルフのスイング改造は、たとえばアドレスのポジションで、骨盤を少しイジるだけで、「結果的に」スエーが直ったり、「結果的に」オーバースイング、もしくはフライングエルボーが直る、これが正解なのです。
世界のトッププロたちが意識していること
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日々の違う努力で、「結果的に」いいスイングになるっていうことがすごく大事です。
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ゴルフのスイングは、「いいアドレス・いいセットポジションを作ると、すべてが勝手にうまくシンクロする」、これがすごく大事だということを、しっかり意識してもらいたいと思います。
ニュートラルにいい状態のアドレスを作る
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例えばテークバックなら腰をしっかりこう回すとか、手を伸ばすとか、っていう。でもそうすると、パーツパーツは確かにいい形なんだけど、実際打つと全然スピードも上がらない。曲がる。さらに細かく見たら、フェースターンもバラバラだったり。
シャローイングにしてもそうなんです。クラブを異常に寝かせたり、一生懸命頑張ってたりするんですけど、ああいうのもすべて、「いいアドレスのポジションを作って、いいテークバックさえ始めてしまえば、あとは自然に起こる」っていうことを理解してもらいたいですね。
まとめ:アドレスを変えることでスイングが変わる
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2、いいアドレス、いいセットポジションを作ると、
すべてが「勝手に」上手くシンクロする
矢野東が考える新しいアドレスとは?
「僕たち(プロゴルファー)がフォーカスするのは、〇〇ですね」
次回以降もぜひご覧ください。
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