【宇都宮vs千葉】今季最初の究極“矛盾対決”…新戦力のPF対決に注目

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■宇都宮ブレックス vs 千葉ジェッツ(@ブレックスアリーナ宇都宮)

10月27日19時25分

「B.LEAGUE FINALS 2020-21」の再戦、宇都宮ブレックス対千葉ジェッツが、10月27日、宇都宮のホーム、ブレックスアリーナ宇都宮で行われる。

 ホームの宇都宮は第4節を終えて4勝4敗と東地区5位に位置する。B1初見参の群馬クレインサンダーズにまさかの2連敗で開幕したが、同じくB1初挑戦の茨城ロボッツには連勝したものの、川崎ブレイブサンダース、サンロッカーズ渋谷という東地区のライバルとは星を分け合った。

 対する千葉は開幕戦で島根スサノオマジックに敗れたものの、GEME2で今季初勝利すると、その後立て直しに成功。群馬、秋田ノーザンハピネッツに星を落とさず5連勝を果たした。しかし、前節ではアルバルク東京の堅固はディフェンスに苦しみ、GAME1を落とす。GAME2では富樫勇樹の26得点6アシストの活躍もあり、リベンジに成功。現在6勝2敗で東地区の首位に立つ。
 両チームの対戦は“究極の矛盾”対決とも言われ、毎回激しい攻防が繰り広げられることでも知られている。その中で今回注目したいのは互いの新戦力、宇都宮のアイザック・フォトゥと千葉のジョン・ムーニーのマッチアップだ。2人の活躍が勝敗のカギを握ると言っておいいだろう。

 フォトゥは203センチのパワーフォワード。ランニングプレーを得意とし、宇都宮が得意とする堅守速攻のスタイルにピッタリとマッチ。フォア・ザ・チームのプレーぶりでチームに欠かせない存在になっている。

 一方のムーニーは206センチのパワーフォワード。開幕節こそケガで出遅れたが、第2節以降はスタートでコートに立ち、平均11.7リバウンドは現在B1で1位のスタッツを叩き出している。

■ロスター

・宇都宮(HC:安齋竜三)
田臥勇太
ブランドン・ジャワト
比江島慎
テーブス海
遠藤祐亮
竹内公輔
荒谷裕秀
渡邉裕規
鵤誠司
チェイス・フィーラー
喜多川修平
ジョシュ・スコット
アイザック・フォトゥ
・千葉(HC:大野篤史)
ジョシュ・ダンカン
富樫勇樹
赤穂雷太
大宮宏正
西村文男
佐藤卓磨
藤永佳昭
ギャビン・エドワーズ
ラシードファラーズ
原修太
ジョン・ムーニー
クリストファー・スミス
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