【ベティス】ラージョに勝利しリーグ2試合連続白星

レアル・ベティス
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激しい戦いの末フアンミのPK弾で勝利

ラ・リーガ第10節、ベティスは現地時間10月24日にホームのベニート・ビジャマリンでラージョと対戦した。アレックス・モレノは、古巣対戦となった。

 開始4分、ボールを得たフェキルがロングシュートで先制を狙うが、ボールは惜しくもゴールポストの右に外れた。

 ラージョのシュートが無いまま22分になると、アレックス・モレノがペナルティーエリア内でロドリからのパスをもらいシュート。力強く打ったシュートはゴールネットを揺らし、ベティスが先制。
 
 その2分後の前半25分、カナレスからスルーパスを受けたフアンミが、キーパーの反対側を狙い素晴らしいゴールを決めた。フアンミの今シーズン3ゴール目となった。そのすぐ後にも、ドリブルで進んだロドリがシュートを放つがキーパーに阻まれ、3点目とはならなかった。

 このままハーフタイムに入ると思われた前半のアディショナルタイム、先制点を決めたアレックス・モレノのが相手選手に気づかずキーパーへのバックパスを奪われ、ラージョのエンテカ選手が落ち着いて決めて、2-1で前半を終了した。

 後半に入ると、両チーム熱い攻撃を見せるが決めきれず、64分にはラージョが決定機を迎え、アルバロ・ガルシアが同点弾を決めた。

 73分にはロングパスを受けたアレックス・モレノが、ペナルティーエリア内でディフェンダーを抜き、後ろからファールを受けてPKに。ウィリアン・ジョゼがP Kを決めた。試合はこのまま終わり、ベティスの勝利となった。

アレックス・モレノのゴールの喜び 【©RealBetis】

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著者プロフィール

レアル・ベティス・バロンピエは、1907年9月12日に誕生し110年以上の歴史を持つスペインのサッカークラブです。スペインのアンダルシア州セビリアに本拠地を置き、スペインリーグ1部(ラ・リーガ・サンタンデール)に所属しています。スペインのクラブで4番目に多いファンクラブ数(450以上)を誇るスペイン屈指の名門は、1934-35シーズンに1部リーグ優勝、1976-77と2004-05シーズンにスペイン国王杯を獲得し、その人気はヨーロッパのみならず、アメリカやオーストラリアにも広がっています。

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