釜元豪が1号3ラン含む2安打の活躍! 福岡ソフトバンクが対東北楽天最終戦を勝利で飾る【10/24試合結果】

パ・リーグインサイト
チーム・協会

【(C)パーソル パ・リーグTV】

 10月24日、楽天生命パーク宮城で行われた東北楽天と福岡ソフトバンクの第25回戦は、6対2で福岡ソフトバンクが勝利。東北楽天との対戦成績を10勝11敗4分で終えた。

 福岡ソフトバンクは2回表、1死1、2塁からリチャード選手の適時二塁打で先制。さらに三森大貴選手の適時内野安打と釜元豪選手の1号3ランで4点を追加し、この回5得点を挙げた。先発の笠谷俊介投手は安定した投球で、5回まで浅村栄斗選手の18号ソロによる1失点に抑え、試合を優位に進める。

 4点リードで迎えた6回裏、笠谷投手は安打と失策で2死1、2塁のピンチを迎える。ここで辰己涼介選手の適時打で1点を返されるも、追加点を許さずこの回でマウンドを降りた。7回裏は後を受けた大竹耕太郎投手が3者凡退とすると、8回表に栗原陵矢選手の20号ソロで、リードを再度4点とする。8回裏、9回裏は古谷優人投手と板東湧梧投手がそれぞれ無失点に抑え、そのまま逃げ切った。

 勝利した福岡ソフトバンクは笠谷投手が6回5安打2四球5奪三振2失点(自責点1)の内容で、今季3勝目を挙げた。打線は今季初スタメンの釜元選手が1号3ランを含む2安打、三森選手と牧原大成選手も2安打をマーク。一方敗れた東北楽天は、先発の岸孝之投手が6回8安打5失点で今季10敗目を喫した。打線も相手投手陣の前に6安打2得点に抑えられ、連勝は2でストップとなった。

  123456789 計
ソ 050000010 6
楽 001001000 2

ソ ○笠谷俊介-大竹耕太郎-古谷優人-板東湧梧
楽 ●岸孝之-弓削隼人-福井優也-涌井秀章

文・成田理亮
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

「パ・リーグインサイト」は、ニュース、ゲームレビュー、選手情報、スポーツビジネスなど、パシフィックリーグ6球団にまつわる様々な情報を展開する、リーグ公式ウェブマガジンです。「パーソル パ・リーグTV」を運営する、パシフィックリーグマーケティング株式会社が運営しています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント