東京ドーム・ワクチン接種事業が5区合同に 10月から板橋、中野両区も参加

読売ジャイアンツ
チーム・協会

【©YOMIURI GIANTS】

 東京都文京区、新宿区、港区の3区が8月16日(月)から東京ドームで実施している新型コロナウイルス感染症ワクチンの合同接種事業に、10月から板橋区と中野区が加わることになりました。

 板橋区内にお住まいの方を対象にした接種は10月4日(月)〜11月18日(木)のうち20日間、中野区の方は10月12日(火)〜11月18日(木)のうち16日間それぞれ実施し、両区で最大約1万人が2回接種することを想定しています。

 文京、新宿、港の3区では8月以降、住民のワクチン接種が順調に進んでおり、東京ドームでのワクチン接種の予約枠に余裕が見込まれることから、自治体間の調整により、ワクチン接種を希望する方が多い板橋区と中野区の参加が決まりました。予約の受付は、板橋区は9月27日(月)(当初は12〜15歳対象)、中野区は10月5日(火)に各区の専用サイト・コールセンターで開始します。文京区、新宿区、港区の10月以降の予約も引き続き受け付け中です。

 5区合同接種事業の対象者は、各区在住で接種券をお持ちの方です(12〜15歳の方は保護者同伴)。8月16日(月)の開始以来、1日2000人超に米ファイザー製ワクチンを接種しており、10月1日(金)までに約1万5500人が2回の接種を終える予定となっています。

 事業の実施期間は8月16日(月)〜11月18日(木)のうち34日間で、全体で約3万5000人が2回接種することを想定しています。引き続き、読売巨人軍と読売新聞社、東京ドーム、三井不動産の4社が、ワクチン接種会場として東京ドームを無償提供し、会場の運営についても全面的に協力いたします。

 接種会場では、ジャイアンツのマスコット「ジャビット」、公式マスコットガール「ヴィーナス」らが来場者をお迎えし、オーロラビジョンではジャイアンツ戦の名場面集を上映します。1回目の接種時は、プレゼントとして、スポーツ専門の動画配信サービス「DAZN」2か月無料視聴カードとジャイアンツオリジナル不織布マスク(2枚組)を全員分、キリンビバレッジの飲料を先着3万人分、用意しています。2回目の接種時は、ジャイアンツのスポンサー企業などが提供するプレゼント抽選会を実施しています。
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