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【動画】全盛期の香川真司が放った輝き
ドルトムント時代の忘れがたい6つのゴール


 カタール・ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選。オマーンとの初戦に敗れる厳しいスタートとなった日本代表だが、得点力不足に悩むチームを見て、かつての「ナンバー10」を懐かしく思い出したファンも多かったのではないだろうか。


 2011年のアジアカップから10番を背負い、14年と18年のW杯にも出場した香川真司。現在は今年1月に加入したギリシャのPAOKでプレーしているが、彼がそのキャリアで最も眩い輝きを放ったのが、2期に渡って在籍したドルトムント時代だ。

足掛け6年半在籍したドルトムントで、公式戦通算216試合出場、60得点・55アシスト。レヴィアダービーなど大一番での印象的なゴールも少なくなかった
足掛け6年半在籍したドルトムントで、公式戦通算216試合出場、60得点・55アシスト。レヴィアダービーなど大一番での印象的なゴールも少なくなかった【DUGOUT】

 失意とともにマンチェスター・ユナイテッドから復帰後の第2期( 14-15〜18-19シーズン途中)は、トータルで見れば決して満足のいく活躍はできなかったものの、それでも随所で素晴らしいパフォーマンスを披露している。


 なかでも15-16シーズンは、シャルケとの伝統の“レヴィアダービー“で2ゴールを挙げるなど、完全復活を印象付けた。12節のホームゲームでは、マティアス・ギンタ―のクロスを頭で合わせて先制点を奪い(14秒〜収録)、敵地での19節も鮮やかなループショットでゴールをもたらす(35秒〜収録)。モリッツ・ライトナーとのワンツーから、ダイレクトで放ったその美しいループは、ブンデスリーガ選定の「レヴィアダービー・トップ5ゴール」の第2位に選ばれている。


 とはいえ、全盛期はやはりブンデスリーガ連覇に絶大な貢献を果たした第1期(10-11〜11-12シーズン)だろう。


 11-12シーズン、バイエルンとのDFBカップ決勝の先制ゴール(49秒〜収録)は、名手マヌエル・ノイアーの牙城を破り、5-2の圧勝劇へ弾みをつけたという意味でも貴重だったが、やはりドルトムント・サポーターに「香川真司」という存在を強烈に知らしめたのは、のちに“ダービー男”と呼ばれるきっかけとなった、加入1年目のシャルケ戦の2ゴールだろう。

 まず20分、キレ味抜群のドリブルで中央を突破して左足ミドルをねじ込むと(1分14秒〜収録)、58分にはヤクブ・ブワシュチコフスキの右からのクロスを華麗なジャンピングボレーで合わせて2点目を奪い(1分28秒〜収録)、敵地で3-1の勝利をもたらしている。この試合でも相手ゴールマウスを守っていたのは、当時シャルケのノイアーだった。


 躍動感に溢れていたドルトムント時代の香川。しかし、現在も32歳と働き盛りである。ドルトムントでともに前線を支えたロベルト・レバンドフスキ(現バイエルン)が、33歳で依然として全盛期にあることを思えば、老け込むのはまだまだ早い。

YOJI-GEN

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