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【動画】ジダンならではの美しいプレー
すごさが凝縮されたユーベ時代のゴール


 ジネディーヌ・ジダンが世界最高の選手という評価を確立したのが、1996-97シーズンから5年に渡ってプレーしたユベントス時代。母国フランスを離れ、イタリア随一の名門に加わったのは24歳のときで、超絶のテクニックと強靭なフィジカルを兼ね備えたニュータイプの司令塔として、当時、世界最高峰のリーグと謳われたセリエAを席巻した。

 ユーベ時代のジダンはセリエAで通算24得点を挙げたが、今回紹介する動画はそのうちの一つ。このフランス人MFのすごさが凝縮されたゴールシーンだ。


 ジダンにとってはユーベ4年目となる99-00シーズンの18節。前節にラツィオから首位の座を奪還したユーベは、昇格チームであるレッジーナの本拠地、オレステ・グラニッロに乗り込んだ。


 ジダンのそのゴールが生まれたのは、ユーベが1-0とリードしていた64分だ。右足アウトサイドを使った得意のパスで、ジャンルカ・ザンブロッタのフリースローを前方のアレッサンドロ・デル・ピエロにダイレクトではたいたジダンは、すぐに動いてマーカーをはがしリターンパスを受けると、そのままドリブルで持ち込む。


 ここからは文字通りワンマンショーだ。ゴール方向にボールを運んだジダンは、そこから右側に進路を変えると、寄せてきた3人の敵を引きつけて、深い切り返しで完全に逆を取る。そこから間髪入れずに同じ右足でタッチし、今度は左足で縦に持ち出すと、もうワンタッチしてゴールに近づきシュートコースを確保。左足を思い切り振り抜き、ニア側のゴール上方に突き刺した。

90年代後期にヨーロッパ最強と評されたユーベにあって、ひと際眩い輝きを放ったのがジダンだった
90年代後期にヨーロッパ最強と評されたユーベにあって、ひと際眩い輝きを放ったのがジダンだった【DUGOUT】

 デル・ピエロへのダイレクトパスから、ワンツーで相手をかわした後のボールの運び方、一挙に3人の敵をはがした切り返しと細かなボールタッチ、そしてGKを無力化するパワフルショット。まさにジダンならではの素晴らしいプレーの連続だった。

YOJI-GEN

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