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【動画】キエーザは父エンリコも凄かった
サンプドリア名ゴール集にはヴィアッリも


 EURO2020を制したイタリア代表だが、その立役者の1人が、前線でアグレッシブな仕掛けを見せたフェデリコ・キエーザだった。


 全7試合に出場し、ラウンド16のオーストリア戦では延長戦で決勝ゴール、準決勝のスペイン戦でも1ゴールをマークするなど、新生アッズーリの攻撃を力強くけん引。UEFA選定の大会ベストイレブンにも選出された。

 彼の父、エンリコ・キエーザもまた、90年代のイタリアを代表するストライカーだったが、今回紹介するのは、そのE・キエーザが現役時代に在籍したサンプドリアのゴール集。「ベストゴール5選」には、もちろんE・キエーザが現在息子が所属する名門ユベントスを相手に奪った一撃も収録されている。


 まず第5位は、E・キエーザと同時代にサンプドリアでプレーした右サイドバック、ダビド・バレッリのゴール。強烈なオーバーラップから豪快にニアを撃ち抜き、名手アンジェロ・ペルッツィの堅陣を破っている。


 第4位は、現在もサンプドリアに在籍するFW、マノーロ・ガッビアディーニのコントロールショット。エリア手前でパスを受けると、内側に持ち出し、高精度を誇る自慢の左足で鮮やかなシュートを沈めている。

95-96シーズンのサンプドリアでは、マンチーニとのコンビで22ゴールを量産したE・キエーザ。息子と同じくEUROでも、96年大会でゴールを決めている
95-96シーズンのサンプドリアでは、マンチーニとのコンビで22ゴールを量産したE・キエーザ。息子と同じくEUROでも、96年大会でゴールを決めている【DUGOUT】

 そして第3位が、バレッリと同じ、95-96シーズンの第30節に生まれたE・キエーザの先制ゴールだ。後方からのロングパスに鋭く抜け出し、身体をしならせながらダイナミックに右足を振り抜いている。このスピードと思い切りの良さ。父の遺伝子は間違いなく息子に受け継がれている。ちなみに当時のチームには、ゴールを祝福するクラレンス・セードルフの他に、現イタリア代表監督のロベルト・マンチーニ、現ボローニャ監督のシニサ・ミハイロビッチなど、錚々(そうそう)たる顔ぶれがそろっていた。


 第2位は、マウロ・イカルディ(現パリ・サンジェルマン)がセリエA挑戦1年目の2012-13シーズンに決めたゴール。ペドロ・オビアングのスルーパスにうまく抜け出し、難しい角度からネットを揺らしている。


 そして、サンプドリアの対ユベントス戦ベストゴールが、往年の名ストライカーで、先のEURO2020ではイタリア代表のチームコーディネーターとして、盟友マンチーニを支えたジャンルカ・ヴィアッリの鮮烈弾。86-87シーズンのアウェーゲーム、右サイドからのクロスを、彼らしいアクロバティックなオーバーヘッドで仕留めている。

YOJI-GEN

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