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【動画】若かりし日のベイルがピッチで躍動
高速ドリブルと極上の左足でプレミアを席巻


 2007年夏、ガレス・ベイルがサウサンプトンからトッテナムに移籍した時、彼はまだ17歳だった。当時のメインポジションは左SB。その傑出した攻撃性能を買われ、左サイドアタッカーに本格的にコンバートされたのは、4年目の10-11シーズンのことだ。

 その10-11シーズンのチャンピオンズリーグでは、キャリア初のハットトリックを記録している。グループステージ第3節、対戦相手はセリエA5連覇中のインテル。前半終了時点で0-4とチームは大きなビハインドを負ったが、ベイルの3ゴールで最終的に1点差まで詰め寄った。


 圧巻だったのが、反撃の狼煙を上げる52分のファーストゴール(4秒〜収録)。自陣でボールを受けると一気に加速し、ハビエル・サネッティを置き去りに。驚異的なスピードでゴール前まで持ち上がり、ワルテル・サムエルのスライディングタックルがボールに達する前に左足を振り抜いてファーサイドに流し込んだ。


 この10-11シーズンの自身初ゴールは、プレミアリーグ第2節のストーク戦。19分にヘディングシュートでチームに先制点をもたらした。素晴らしかったのが、同点に追いつかれた後に決めた勝ち越しのゴールだ(44秒〜収録)。ゴール前左側でフリーになったベイルは、右からボールを運ぶアーロン・レノンのパスを呼び込み、肩くらいの高さにきたボールを体を傾けながら左足でダイレクトで叩きサイドネットに突き刺した。


 進化を続けるベイルがまさにアンストッパブルな選手になったのが、トッテナム在籍6年目の12-13シーズンだろう。シーズン終盤戦にはトップ下での起用が増え、プレミアリーグで21ゴールをマークした。


 第24節のノーリッジ戦では自陣からゴール前まで持ち上がり、敵2人の間から左足アウトサイドにかけた鋭いシュート(52秒〜収録)、第25節のウェストブロムウィッチ戦では、ゴール正面から目の覚めるようなミドルシュートを決めた(14秒〜収録)。さらに第27節ウェストハム戦では、殊勲のゴールをゲット(1分3秒〜収録)。2-2の終了間際、ロングレンジのシュートをファーサイドのネットに突き刺し、チームを逆転勝利に導いた。


 シーズン21ゴール目は最終節のサンダーランド戦(1分17秒〜収録)。スコアレスドローが濃厚と見られた90分、右から内に切り込んで左足を振り抜く。ボールは唸りを上げながら巻くような軌道を描き、ゴールネットを激しく揺らした。

R・マドリーに移籍する直前の12-13シーズンは、リーグ3位の21得点に9アシスト。このシーズンのベイルはまさに手が付けられなかった
R・マドリーに移籍する直前の12-13シーズンは、リーグ3位の21得点に9アシスト。このシーズンのベイルはまさに手が付けられなかった【DUGOUT】

 このシーズンのベイルはPFA年間最優秀選手賞をはじめ、リーグの個人賞を総なめ。プレミア最高の選手との評価を得て、翌13-14シーズンにはレアル・マドリーに旅立つことになる。

YOJI-GEN

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