上手いより速いがカッコいい!走らずに「PLAY FAST」を実現する3つのコツ

Gridge(グリッジ)

【(c)GAHAG】

ゴルフって、何かとマナーであったり礼儀にうるさいスポーツなので、これから始める人にとってはうっとうしく感じるかもしれませんよね!
でも安心してください!
ゴルフが下手であろうが、上手かろうが全員に言えることがあります。
『上手いより速いがカッコいい』

PLAY FAST

「PLAY FAST」とは、ゴルフを始めて間もない方は聞き覚えがないかもしれません。
ゴルフ場でラウンドすると、自分の組のほかにも、後続の組でゴルフを楽しんでいる人がいます。
自分たちだけでなく、ゴルフ場にいるすべての組の人がゴルフを楽しめるために必要なことが、この「PLAY FAST」です。
どんなに自分がゴルフが下手でもプレーが速ければ、誰一人嫌な顔をしないんです!
それがまたゴルフの不思議なところです。
「PLAY FAST」を心掛けて、クラブを3本持って走っていてもなぜか置いていかれる……。
クラブを持参するに加え、以下で紹介することを実践すれば確実に速くなります。
「PLAY FAST」を実行するにはどんなポイントがあるのか?
1つずつ見ていきましょう!

素振りの回数を減らそう

これが一番多いですね。
ほとんどの人が無意識に素振りをしています。
無意識に素振りをすると、ボールの後ろで1回、アドレスに入ってから2回、ようやくショット!! なんてことになりますね。
素振りを複数回するのは、斜面などのライが悪いところでの確認だけにして、通常のフェアウェイやラフにボールがあるときは、素振りは1回までにしましょう。
これだけで、周りからの印象はずいぶん変わります!

クラブを持ったままカートへの乗り込む

打ち終わった後、使ったクラブをキャディバッグに戻してからカートに乗っていませんか?
この場合は、クラブを持ったまますぐにカートに乗り込みましょう!
移動が先です!
次に停まって他の人がプレーしている間にクラブを片付けます!
これはグリーンでパットが終わってからも一緒!
パターをしまう前にとりあえずカートに乗り込み、次のホールへ移動しましょう!
※カートの運転手はクラブを持って運転すると危ないので、運転手のクラブを持ってあげましょう。

『先に打ちます!』と大きな声で!

ゴルフにはピンから遠い人が先に打つというルールがありますが、競技でない場合、厳密にやる必要はありません(2019年のルール改正でも、準備ができた人から打つ「レディゴー」が推奨されるようになりました)。
多少の差で自分のほうがピンに近くても、早く準備ができていれば、『先に打ちます!』と声をかけてどんどん打っていきましょう!
意外に多いのが、他の人と打つ順番を譲り合ってどうぞどうぞしてしまうケースです。
上記の3点ができれば、プレー中にずっと走っていなくても「PLAY FAST」は実現できますよ(^^♪
ぜひ皆さんもカッコいいゴルファーを目指してください!
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著者プロフィール

『ゴルフの楽しさをすべての人に』をコンセプトにしたゴルフ情報サイト。 ビギナーゴルファーにも読みやすいマナーやルールの記事や女性ゴルファーに向けたレッスン記事など幅広い情報を発信中。

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