練習の成果をコースで発揮しよう♪気楽なラウンドの考え方♪

Gridge(グリッジ)

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どーも。
kengolfです。
今回は私が心掛けている気楽な? ラウンドの考え方について書いてみます。
練習場ではいいショットが打てるのに、コースでは上手くいかない、なかなかスコアに結びつかない……。
いいショットが打てるようになっているのに、自分のスコアの壁がなかなか破れないetc……。
よかったら参考にしてみてくださいね♪

まずはティーショット♪

朝イチのティーショットは緊張しますよね(汗)。
私の場合、ティーショットはその日のゴルフの2〜3割くらいしか重要視しません。
なぜかというと、あまり気持ちを入れ過ぎると緊張して、変な球が出てしまうためです。
おそらくほとんどの方が、ショートホール(パー3)を除く14ホールで、ドライバーでティーショットを打つと思います。
ドライバーショットって、実はターゲットが広く、アプローチやパットほど厳密なショットはいらないと思うんですよね……。
そんな理由から、目印の旗やポールらへんを目がけて軽くアバウトに打ちます(笑)。
セカンドショットが打てる位置にあれば、もう大成功です♪
ファウェイバンカーに入ってしまっても、リカバリーできればミスショットではないと自分にいい聞かせます(笑)。
ティーショットでOBを打たなければヨシ! と考えます。

セカンドショットを打とう♪

セカンドショットついては、7割くらいの力感で振るようにします。
大ダフリや大トップ、シャンクといったミスやコースのハザードを避けるために素振りでリハーサルします。
狙いは基本的にグリーンセンター、または花道に向かって打つようにします。
この際のポイントは、傾斜地であれば半分くらいの力加減で打ちます。
そして体重移動は少なめにします。
グリーン奥にいくとロクなことがないので、なるべく手前から攻めます♪
この時もセカンドOB(2打目でOB)を打たなければOK! と自分に言い聞かせます。

アプローチを頑張って寄せよう!

アマチュアゴルファーのパーオン率は、ハンデ10以下の上手い人でもせいぜい50パーセントを超えるくらいのものです。
ご多分にもれず、私も18ホールの中で1〜2回パーオンできたらいいほうです。
なので、アプローチはどんな球で、どうしたら1パットでイケる位置につけられるかを考えます。
経験上、パターが使えるならパター、転がせるならピッチングウェッジ(PW)、次にアプローチウェッジ(AW)を考えます。
サンドウェッジ(SW)で上げる球はミスする可能性が高いので、最後の手段にします。
池越えやバンカー越えのアプローチが残った場合は、腹をくくり、ミケルソンになったつもりでロブ気味なアプローチを打ちます(笑)。

3パットをなるべくしないように♪

昔、ゴルフを始めたころ、仲間うちの上手い人が言ってました。
「3パットは池に入れるようなもんだぞ」この言葉がいまだにトラウマになっていて、2パットもしくは1パットにするために最初のパットを頑張ります。
私がゴルフの中で最も重要視するのは、アプローチとパットです。
自分の中でリズムを作り、インパクトで過剰に強く打たないようにストロークします。
この際は、次に打つパットが打ちやすい位置に来るように、イメージを作りながら素振りをして、朝の練習グリーンで作った距離感を信じて打ちます。
この場合、そのホールの最後のパットがトリプルボギーパットでも、パーパットでも、いい加減にならないように真剣に打ちます。
あきらめていい加減なパットを打つと次のホールにつながってしまうためです。
いいパットが打てれば、次のホールで気持ちを上手く切り替えることができて、気持ちが落ちずに仲間と楽しくゴルフに臨めるためです。
みなさんのゴルフの考え方の参考していただけたら幸いです♪
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著者プロフィール

『ゴルフの楽しさをすべての人に』をコンセプトにしたゴルフ情報サイト。 ビギナーゴルファーにも読みやすいマナーやルールの記事や女性ゴルファーに向けたレッスン記事など幅広い情報を発信中。

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