【サッカー練習メニュー】サッカーが上手くなるフットサル 「2グリット・コントロールパス」

Sufu(スーフー)

【Sufu】

 「サッカーをやったことがないのに、サッカー部の顧問になってしまった」「サッカーはやったことあるけど教えるのは不安」「こどもがサッカーを始めたので協力してあげたいが、何をしたら良いか全くわからない」「上手くなりたいけどどんな練習をしたら良いかわからない」。

そんな悩みを抱える指導者や保護者、選手の方は多いのではないでしょうか。
そんな悩みを解決するために育成のプロがサッカーの分かりやすい練習メニューを「Sufu(スーフー)」の動画からご紹介します。

練習メニュー内容詳細

<目的/上達スキル>
キックをする時により集中力を高めるトレーニング
しっかりとしたボールの当たる「位置」「角度」を意識し、一番大事な軸足とボールの距離をしっかりと掴む
パスをした後、別の場所に移動する頭の準備の中で正確性を意識

<目安所要時間>
10分

<手順>
1.パスコントロールするグリットを平行に2箇所、通過目標のマーカーを真ん中に2つ準備
※ここではパスの距離5メートル 横のグリットの距離10メートル
2.各グリット、パスを受ける側、出す側のの後ろにも最低一人準備
3.2グリット同時にパスコントロールをスタート
4.パスをしたら、もう一つグリットにサイドステップで移動し、次のパスを準備
5.パスがズレても良いように、常にどこでも動ける準備をする
6.ボールをしっかりと見てコントロールし、一番蹴り易いところで強いボールを相手に返す
※反対の足でも蹴れるように
7.受けるパスが、ミスとなった場合は、直ぐに手で持っているボールでスタートさせる
※全員手でボールを持ちながら行っている
8.成功回数や、対面対戦などゲーム性を持つことで、集中力が増す

<指導のコツ・ポイント>
・肩の力を抜き、リラックスした状態でボールに触れる
・必ずワンコントロールしてボールに触れるようにする
・パスがズレても、直ぐに動ける準備をする

指導者プロフィール

フットサル元日本代表 相根澄

相根 澄(さがね きよし、1973年10月4日 )
京都府出身 フットサル元日本代表、日本人初イタリアセリエAフットサルプレーヤー
東京ヴェルディフットサルクラブ シニアディレクター
特定非営利活動法人日本フットサル振興会 理事長
★指導歴★
2008年- 2009年 フットサル日本代表テクニカルスタッフ
2008年- 2011年 JFAスペシャルスタッフ
2011年 - 2012年 ステラミーゴいわて花巻 監督
2012年 - 2014年 湘南ベルマーレフットサルクラブ 監督
2014年 - 2015年 ヴォスクオーレ仙台 強化部長
2015年 - 2017年 スーパースポーツゼビオFリーグアンバサダー
サッカーが上手くなるために始めたフットサル
今までと比べ物にならない位サッカーが上手くなり、その過程でフットサルの奥深さに魅了されフットサル選手となる
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著者プロフィール

Sufuは育成のプロが作成したスポーツの練習メニュー動画3000本以上や知識を深めるセミナーを配信中。バスケ、サッカー、野球などに関わる指導者・保護者・選手に役立つ情報を提供しています。

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