【コンペで発見】120を打つ人の残念な習慣

Gridge(グリッジ)

【(c)GAHAG】

先日、仕事関係のコンペに参加しました。
このようなコンペでは、ゴルフ歴何十年だけどスコアは120台、という人が多数参加しています。
今回同伴競技者を観察していて、120を打つ人に共通する「習慣」があることに気づきました。
今日は「この習慣を止めればあなたも120は打たなくなりますよ」というお話です。

120を打つ人は、ティーグラウンドでの雑談が長い

ティーグラウンドでは、他愛のない雑談をしながら、前が空くのを待っています。
しかしいったん前が空いたら、さっと集中モードに切り替えなければいけません。
ところが120を打つ人は、雑談モードから集中モードになかなか切り替えることができません。
そのためおしゃべりしながらティーアップして、チョロや大スライスなど大きなミスをしているのです。

120打つ人は、アドレスで5秒以上フリーズしてしまう

120を打つ人は、他のプレーヤーをあまり見ていません。
自分の打順が来てから、ティーを探したり、グローブをはめたりしています。
事前の準備ができていないので、アドレスした後に、どうやって打とうか考え始めます。
そのためアドレスでフリーズしてしまい、スムーズなバックスイングができないのです。

120打つ人は、クラブを持たずに球を探しに行く

120打つ人は、ショットが曲がります。
そのため、打った球がしばしばラフや林に入ってしまいます。
ところが120打つ人は、ラフや林の中に入った球を、クラブを持たずに探しに行きます。
そこからカートまでクラブを取りに戻るので、ショットの前に息が上がってしまうのです。

120打つ人は、クラブをしまってからカートに乗り込む

120打つ人は、ショットを打った後、クラブをバッグにしまってからカートに乗り込んで来ます。
後ろの組はそれを見て、「何をやってるんだ!」とイライラしてしまいます。
ショットを打った後は、クラブは手に持ったまま、速やかにカートに乗るようにしましょう。
これなら、あなたにもすぐに真似できますよね。

残念な習慣を止めれば、スコアアップできます

以上が、わたしがコンペで気づいた、120打つ人の残念な習慣です。
・ティーグラウンドでのおしゃべりが長い
・アドレスで5秒以上フリーズする
・クラブを持たずに球を探しに行く
・クラブをバッグにしまってからカートに乗り込む
120を打つ人は、これら残念な習慣のせいで、周囲だけでなく自分自身のリズムも崩しているのです。
思い当たる人は、ぜひ次回のラウンドで、これらの悪しき「習慣」をやめて見ましょう。
これらの習慣を止めるだけで、プレーのリズムが良くなり、スコアアップにつながるはずです。
皆さんの明日のゴルフのお役に立てれば幸いです。
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