脳の疲労感を減らす方法「1分間の休息、仮眠のススメ」

ココカラネクスト

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 今回は脳の疲労感を減らす方法のご提案です!

※リンク先は外部サイトの場合があります

 私たちは情報の80%を視覚から得ています。

朝起きてから寝るまで、PC、スマホ、タブレット端末などを使い、目や脳を酷使している方多いのではないでしょうか?

デスクワークの方はお仕事中パソコンを見ているので、脳はとても疲れています。休憩時間もスマホを見ているとさらに疲れてしまいます。

午後になると眠くなったり、ぼーっとしたり、毎日疲れが取れない方におすすめの休息方法を2つご紹介します!



1.まずは短時間でこまめにできる方法

「1分間目を閉じる」

脳は視覚からの情報を遮断しないと休めません。目を開けたまま休憩していても、脳は周りの景色などの情報を取り込んでしまいます。

トイレ休憩や自席で1分だけでも目を閉じて視覚からの情報を遮断しましょう。出来たら目元にタオルを当てて光も遮断できるとなお良いです。

ちょっとした隙間でできるので、1日に何度か行いましょう。

1分間だけでなく5分位でもOKです!

椅子の背もたれや壁に寄りかかって、身体は起こしておきましょう。

「あと○分後に起きる」と、心の中で何度か唱えてから目を閉じるとスッキリ目を開けられます!
2.もう少し時間がある方

「20分前後の仮眠をとる」

昼休みなどまとまった時間がある方は「パワーナップ」という20分前後の仮眠をとる事をおすすめします!

30分以上眠ってしまうと、深い睡眠になってしまいスッキリ起きられなくなってしまいます。

アラームを設定して20分前後で起きましょう!

目覚めやすくするには

仮眠前にカフェインを摂取しておくとスッキリ目覚めやすくなります。カフェインは摂取してから覚醒効果が現れるまで約20分と言われています。仮眠直前に飲むと丁度目覚めるときに効果が現れます。

楽な姿勢で眠る

机に伏せたり、壁に寄りかかったり楽な体勢を見つけましょう。横になれる場所がある方は横になりましょう。眠り過ぎてしまうのが怖い方はあえて座った姿勢で仮眠しましょう。

光や音を遮る

周囲が明るいと脳への刺激になってしまい休みにくくなります。タオルやアイマスクを利用して暗い環境を作りましょう。また、パソコンの動作音も眠りの妨げになりますので、電源をOFFしたりスリープモードにしておきましょう。

アプリを使いイヤホンから自然の音を聞くのもおすすめです。

脳を休めて疲労感を解消しましょう!

[文:meilong スタッフ]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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