年に一度の大館開催、コールビー欠く秋田ノーザンハピネッツは守備での勝利を目指したい
【B.LEAGUE】
■秋田ノーザンハピネッツvsレバンガ北海道(@タクミアリーナ)
第1戦:2月27日15時5分 第2戦:2月28日13時5分
今シーズンの対戦成績は1勝1敗。秋田ノーザンハピネッツとレバンガ北海道によるレギュラーシーズン最後の2連戦は、どちらかが連勝を飾るのか。舞台は年に一度の大館開催、秋田のホーム・タクミアリーナだ。
東地区7位ながら、22勝15敗で地区上位争いに食い込んでいる秋田。2月10日にカディーム・コールビーが全治未定のケガを負って戦線離脱となってしまったが、前節の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦は1勝を持ち帰った。その初戦は8ー17と出足でつまずくと、終始相手に主導権を握られ28点差の大敗。3ポイントシュート成功数で大きく差をつけられ、この日は17分の1と精彩を欠いた。しかし、第2戦は相手を65得点に抑える堅守が光ってリベンジ。コールビー不在の中リバウンド数でも上回り、攻撃では古川孝敏が今シーズン3度目の20点オーバーを叩き出した。
前節、ホームに川崎ブレイブサンダースを迎えた北海道は、ともに20点差以上をつけられ連敗。第1戦で計98失点、第2戦は91失点、2試合とも25本以上のアシストを回されるなど川崎の攻撃力に太刀打ちできなかった。
前回対戦では秋田が6点差で競り勝ったものの、今回は前節同様コールビーの穴を全員で埋める必要がある。また、前回23得点を与えたジョーダン・テイラーへの対策も必須。秋田は40分間高い集中力を保ち、守備での勝利を目指したい。
一方の北海道は8連敗中と苦しい状況が続く。今シーズン10勝目に向けては、現在B1ワーストのリバウンド(1試合平均32.6本)の強化が不可欠。秋田戦ではファイパプ月瑠の働きが勝敗を左右するかもしれない。
文=小沼克年
今シーズンの対戦成績は1勝1敗。秋田ノーザンハピネッツとレバンガ北海道によるレギュラーシーズン最後の2連戦は、どちらかが連勝を飾るのか。舞台は年に一度の大館開催、秋田のホーム・タクミアリーナだ。
東地区7位ながら、22勝15敗で地区上位争いに食い込んでいる秋田。2月10日にカディーム・コールビーが全治未定のケガを負って戦線離脱となってしまったが、前節の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦は1勝を持ち帰った。その初戦は8ー17と出足でつまずくと、終始相手に主導権を握られ28点差の大敗。3ポイントシュート成功数で大きく差をつけられ、この日は17分の1と精彩を欠いた。しかし、第2戦は相手を65得点に抑える堅守が光ってリベンジ。コールビー不在の中リバウンド数でも上回り、攻撃では古川孝敏が今シーズン3度目の20点オーバーを叩き出した。
前節、ホームに川崎ブレイブサンダースを迎えた北海道は、ともに20点差以上をつけられ連敗。第1戦で計98失点、第2戦は91失点、2試合とも25本以上のアシストを回されるなど川崎の攻撃力に太刀打ちできなかった。
前回対戦では秋田が6点差で競り勝ったものの、今回は前節同様コールビーの穴を全員で埋める必要がある。また、前回23得点を与えたジョーダン・テイラーへの対策も必須。秋田は40分間高い集中力を保ち、守備での勝利を目指したい。
一方の北海道は8連敗中と苦しい状況が続く。今シーズン10勝目に向けては、現在B1ワーストのリバウンド(1試合平均32.6本)の強化が不可欠。秋田戦ではファイパプ月瑠の働きが勝敗を左右するかもしれない。
文=小沼克年
■ロスター
・秋田(ヘッドコーチ:前田顕蔵)
大浦颯太
細谷将司
野本建吾
アレックス・デイビス
渡部琉 ※特別指定
伊藤駿
中山拓哉
長谷川暢
多田武史
保岡龍斗
ハビエル・カーター
カディーム・コールビー
古川孝敏
・北海道(ヘッドコーチ:宮永雄太)
橋本竜馬
ジョーダン・テイラー
牧全
葛原大智
中野司
多嶋朝飛
ファイ パプ月瑠
桜井良太
中村拓人 ※特別指定
玉木祥護
内田旦人
山口颯斗 ※特別指定
ニック・メイヨ
ジャワッド・ウィリアムズ
大浦颯太
細谷将司
野本建吾
アレックス・デイビス
渡部琉 ※特別指定
伊藤駿
中山拓哉
長谷川暢
多田武史
保岡龍斗
ハビエル・カーター
カディーム・コールビー
古川孝敏
・北海道(ヘッドコーチ:宮永雄太)
橋本竜馬
ジョーダン・テイラー
牧全
葛原大智
中野司
多嶋朝飛
ファイ パプ月瑠
桜井良太
中村拓人 ※特別指定
玉木祥護
内田旦人
山口颯斗 ※特別指定
ニック・メイヨ
ジャワッド・ウィリアムズ
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