ボートレーサーは「メンタルが9割!」 なぜなにアスリート!! 〜アスリートたちの質問リレー!〜 VOL.3

構成:スポーツナビ
PR

提供:BOATRACE

「アスリートたちの質問リレー!」最終回では、武田さん自ら仕込んだ“小道具”によるトレーニング解説に始まり、永井選手と大山選手がボートレーサーの舞台裏を赤裸々に語ってくれました。 【スポーツナビ】

 元サッカー日本代表の武田修宏さん、元競泳五輪銅メダリストの寺川綾さん、そして今を時めく注目の若手ボートレーサー、永井彪也選手と大山千広選手のアスリート4名が、2月19日(金)まで実施中のボートレースオールスターファン投票を盛り上げるべく集結! 

サッカー、競泳、ボートレース、各ジャンルの第一線で活躍した経験を持つ4名に、日ごろから互いに思っているアスリートならではの疑問をぶつけあってもらった。選手になったきっかけや、知られざるプライベートな一面など、とっておきのエピソードを皆さんたっぷりと語ってくれました。

 第3回では、武田さん自ら仕込んだ“小道具”によるトレーニング解説に始まり、永井選手と大山選手がボートレーサーの舞台裏を赤裸々に語ってくれました。
DJケチャップ どうも、MCのDJケチャップです。アスリート質問リレー、いよいよ今回が最後ということで、今回もどんどん質問をぶつけていきましょう。皆さんよろしくお願いします!

一同 よろしくお願いします!

DJケチャップ さあそれでは、今回は大山さんからの質問です。よろしくお願いします!

サッカー選手ならではの視野を広げるトレーニングとは?

【スポーツナビ】

大山 はい、武田さんに質問です。まじめな話になるんですけど、サッカーのプレー中は敵とかがたくさんいて、視野がすごく広くないとできないスポーツだと思うんですけど。筋力トレーニングとは別に、そういう動体視力のトレーニングって別にしてたりしたんですか?

武田 まあそういったパスが来ると思って、ちょっと用意してたんですけど(笑)。

一同 すごい!(笑)

武田 やっぱりゴールが一つあると、こう攻めるじゃないですか。で、トレーニングの中で視野を広くするために、ゴールを二つにすることでどっちに攻めるんだろうという。常に周りを見るという感じの、こういうトレーニングはしていましたね。あと遊びの中でこういった感じで、今は子どもたちに教えたりするんですけど、4人でコーンを置いてボールを取り合うんですよ。一つのところでこうやってボールを取り合って、こう三つボールがなると勝ちなんですよ。そういったことを子どもたちに今やらせてるんですけど、こういった周りを見たり、で動体視力って全体を見なければいけないじゃないですか。こういったトレーニングをやるっていうのは、やっぱり毎日のトレーニングの中でこういったちょっとしたアイデアがあって、一つ二つでだんだん意識づける。永井さんそんなトレーニングやってましたけど、どうでしょう?

永井 武田さんが最初に出したあのゴール二つのやつ。僕も小学生のときやっていましたね、あれ。

一同 へー! すごい!

永井 はい! そういうのがすごい、後に役に立ったんだなって、今ふと思いました。

武田 今度これやってみたら面白いですよ。ボール三つになったら終わり。

永井 それ面白そう! 性格が出そう。

1/3ページ

著者プロフィール

スポーツナビ編集部による執筆・編集・構成の記事。コラムやインタビューなどの深い読み物や、“今知りたい”スポーツの最新情報をお届けします。

編集部ピックアップ

コラムランキング

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント