【傾斜に強くなるレッスン】人気ティーチングプロが教える「ツマ先下がりの打ち方」
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★工藤広治 プロフィール/1973年2月21日生まれ、茨城県出身。絶大な人気を誇るゴルフスクール、工藤ゴルフスクールの代表を務める。
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ツマ先下がりは通常のアドレスよりもボールが低いところにある
ツマ先下がりは通常のアドレスよりもボールが低い(遠い)ところにあるので、通常のアドレスからそのまま頭を下げてより前傾する必要があります。
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ですので、膝の角度をなるべく変えないように、頭を下げて前傾をする感じで構えるようにしましょう。
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一番気をつけなきゃいけないのはダフリとスライス
どこが違うかと言うと、ツマ先下がりは、通常のスイングと違ってスイング自体が大きく振ることがしにくい傾斜になってます。ですので、いつもと同じように体をしっかり回して打とうとすればするほど、バックスイングはインサイドに入ってきます。
この傾斜の場合、一番気をつけなきゃいけないのはダフリです。通常と同じように体を回してインサイドに上げると、手前をダフリやすくなります。ダフってフェースがかぶり、それで左に引っ掛ける人が圧倒的に多くなっています。
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ただし、スライスするからといって無理にフックを打つのではなく、打ち方もスライスやフェードを打つような感じで打つことが、この傾斜の攻略につながります。
ツマ先下がりの傾斜はクラブの構造上どうしても右に行きやすい 【GOLF Net TV】
ツマ先下がりの傾斜では高く上げて、上から打ち込む。フォローを左に低く抜くと、フェード回転のボールが出ます。
ツマ先下がりからうまく打つには、ややフェード軌道、アウトサイド・インの軌道を振ることがポイントになっていきます。
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