車中泊の失敗談! 経験して分かる必要な対策をご紹介!

アウトドアハッカー

【写真AC】

今回は車中泊の魅力や失敗談をもとに、車中泊に必要なアイテムをご紹介します。ぜひ参考にしてください!

車中泊の魅力とは

人それぞれですが、大きくは「宿泊費がかからないこと」「自分の都合で移動できること」です。

宿泊費を節約できる
車中泊なら宿泊施設の費用がかかりません。そのぶんをほかに回せます。

自分の都合に合わせて移動できる
目的地近くの公共駐車場で夜を明かせたり、思い立ったときに出発したり予定を変更したりできます。マイペースな旅をしたい人におすすめです。

道の駅を堪能できる
道の駅には、直売所や美味しいレストラン、温泉など、魅力的な施設がたくさんあります。車中泊しながら道の駅をハシゴして堪能するのも楽しいですよ。

オリジナル空間でどこにでも行ける
車中泊をする人の中には、車の中をキャンピング仕様に変えている人もいます。どこにいてもお気に入りのオリジナル空間で泊まれるのは、車中泊ならではですね。

よくある車中泊の失敗談

外気温を考えてなかった
寒すぎて寝れなかったという声をよく聞きます。
就寝するときはエンジンを切るため、外が寒いと車内も冷えてきます。ある程度の気温なら問題ありませんが、氷点下くらいになると寒すぎて眠れません。事前に寝袋を用意しておきましょう。

アイドリングし過ぎでガス欠
寒さ対策でエンジンをつけっぱなしにしていたら、ガス欠になったという声も耳にします。ガソリンの残りには常に気をつけ、また寝袋などの防寒対策もしっかりしてから出発しましょう。
なお、長時間のアイドリングは周囲の迷惑になるので、やめましょう。

車内が乾燥してのどが痛い
車内が乾燥して喉が痛くなった、風邪をひいてしまったという人も少なくありません。
乾燥しやすい季節には、車内の湿度に気をつけましょう。濡らしたタオルや洗濯した衣類を車内に干しておくと、乾燥対策になります。

目隠しとして折りたたみ銀マットを購入
外からの視線を遮るために銀マットを使っている人がいますが、うまくいったという声はあまり聞きません。折れてしまうため、目隠しとしては機能しないケースが多いです。
単純に外からの視線を防ぎたいなら、レジャーシートでじゅうぶんです。またカーテンなどを買っても良いでしょう。

季節に合わない寝袋を使う
寝袋は、種類によって適した季節が違います。冬に夏用の寝袋を使うような失敗をしないよう気をつけましょう。
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