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「花園」準々決勝を楽しむポイントは?
最注目カードは東海大仰星vs.東福岡

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 全国高校ラグビー大会は1日、花園ラグビー場で3回戦が行われ、ベスト8が出そろった。「トーナメントでもっとも面白い」と言われる準々決勝4試合をより楽しむためのポイントはどこにあるのか? ラグビー日本代表として活躍した藤井淳氏(東芝)に話を聞いた。

東海大大阪仰星vs.東福岡「浅いラインか、深いラインか」

長崎北陽台戦で力強く突進する東海大大阪仰星・倉橋歓太
長崎北陽台戦で力強く突進する東海大大阪仰星・倉橋歓太【写真は共同】

 準々決勝でもっとも楽しみなカードは東海大大阪仰星vs.東福岡です。ここまでの試合を見た中では、東海大大阪仰星がもっともチームとしての完成度が高いと感じました。


 現代の高校ラグビーはディフェンスラインをそろえて素早く前に出る「シャローディフェンス」が主流です。ボールを持った選手に一気に近づくことで、相手の余裕をなくし、選択肢を狭める効果があります。


 そのディフェンスのプレッシャーから逃れるために、深く、広いアタックラインにするチームが多いのですが、東海大大阪仰星は浅めのラインで勝負しています。

 ただ浅めのラインにしただけでは「シャローディフェンス」の餌食になってしまいますが、東海大大阪仰星はSO奥田泰進選手、CTB近藤翔耶(とわ)選手のパスの精度が高く、パススピードもあるので逆にディフェンスがうかつに出られなくなっています。

 

 相手ディフェンスと近い位置で、後ろから走り込んでくる複数の味方にパスを出すのは難しいのですが、東海大大阪仰星の各選手はスキルの高さが光りました。

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