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YouTube企画:アカイバ対談
井端が語る、落合ドラゴンズの真実
赤星憲広×井端弘和「アカイバ対談」#6

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井端(右)が8年間師事した落合監督はどのような監督だったのか。当時を振り返りながら、その秘密を探る
井端(右)が8年間師事した落合監督はどのような監督だったのか。当時を振り返りながら、その秘密を探る【スポーツナビ】

 スポーツナビ公式YouTubeチャンネルの特別企画として、赤星憲広氏と井端弘和氏の初対談が実現した。2000年代プロ野球の中心選手としてしのぎを削り合った2人が、「監督」をテーマに名将たちとの知られざるエピソードを惜しみなく披露。そして亜細亜大学の1学年差の先輩・後輩として、当時の思い出話にも花を咲かせた。濃密な90分を、全9回に分けてお届け!(12月の毎週火曜・金曜に公開)


 第6回からは落合博満監督について語る。井端が8年間師事した“オレ流”指揮官はどのように中日を強くしたのか? また、ライバルチームの一員だった赤星も、落合監督との数少ない接点を明かす。

 なお本記事は、動画では編集の都合で割愛されたトークも含めた完全版として掲載する。

「ドラゴンズって、なんかやりにくかった」

落合監督時代を振り返り「ドラゴンズはやりにくかった」と語る赤星
落合監督時代を振り返り「ドラゴンズはやりにくかった」と語る赤星【スポーツナビ】

赤星 続きまして、好きな監督ランキングで第3位にランクインされたのが、落合監督です。井端さんが監督、選手(の関係)として、1番長くやられたと思うんですけど。

井端 8年間。


赤星 8年!? 8年もやったんですね!


井端 そうだね。2004年〜11年だから、8年で、ちょうど半分優勝したんだよね。4回。


赤星 というか、4回優勝して、全部Aクラスですよね?


井端 全部Aクラス。ほとんど巨人、阪神、中日の三つどもえじゃないけど、そういう時代だったよね。


赤星 確かに、そうですね。


井端 2003年(の優勝)が阪神でしょ? で、04年がドラゴンズ。


赤星 05年が阪神、06年がドラゴンズで。


井端 07、08、09年がジャイアンツだね。


赤星 で、10、11年がドラゴンズですよね。


井端 そう。ほとんどその3チームで争ってたね。阪神は全然負けないしね、優勝した2005年とか。あの時は、ドラゴンズが結構な追い上げを見せたんだよね。


赤星 そうですよ。8月頃に結構、追い上げられて……。


井端 だってあの時、結構ウチらも勝った気がするんだよね。勝率的にも良かったと思うし(編注:中日は79勝66敗1分けの2位。阪神は87勝54敗5分けで優勝)。


赤星 僕らはやっぱり、もちろんジャイアンツは倒さなければいけない相手だというのは常に思っていて、それはドラゴンズも一緒だと思うんですけど。ただやっぱり、ドラゴンズって、なんかやりにくかったんですよね。中日はどう思っていたか分かんないですけど。


井端 いや、やりにくいよ、阪神は。正直言うけど、巨人の野球ってだいたい分かりやすかったからさ。やっていても、ボディブローで効いてくる感じじゃないしさ。もう力勝負で「やるかやられるか」って感じだったけど、阪神の場合は神経使うでしょ。お互いね。


赤星 そうですね。それはこっちもすごくあったし、やっぱり、落合監督がどういう作戦に出るかとか、どういうふうに考えられているのかを、あまり表に発しない方だったので、やっている立場からすると、どういうふうに落合さんが考えられているのかが全く分からないというか……。


井端 多分それを利用していたと思うよ、うまいこと。こっち(中日の選手)に発してくるのも、最初は「すげぇこといっぱい言われるのかな」と思ったけど、本当に当たり前のことを最初に言われて、やっていく中で何か起きた時にアドバイスをくれる。だから、野村(克也)さんみたいだよね。

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