【UFC】アンソニー・スミスが1ラウンドで決着、デビン・クラークに一本勝ち

UFC
チーム・協会

【Chris Unger/Zuffa LLC/UFC】

日本時間11月29日(日)、アメリカ・ネバダ州ラスベガスのUFC APEXを舞台にUFCファイトナイト・ラスベガス15が開催され、メインイベントでアンソニー・スミスとデビン・クラークが激突したライトヘビー級マッチは、1ラウンドでスミスが一本勝ちを収めて早期決着を果たした。

【メインイベント】
ライトヘビー級マッチ 5分5ラウンド
○アンソニー・スミス vs. デビン・クラーク●
1ラウンド(2分34秒)サブミッション(トライアングルチョーク)

アンソニー・スミス

「いい気分だ。負けたことは一生忘れないものさ。2007年に何を感じたのか今でも覚えている。勝ったときの気分は忘れてしまうんだけどね。俺の最後の勝利はグスタフソン戦。1年間、ケガで戦えず、その後、グローバーに負けて、ラキッチにも負けた。だから1年半ぶり。こういう気持ちなんだと思い出せて良かったよ。特に何も心配はしていなかった。過去にも、どう感じるべきかを考えないといけないことはあったしね。とにかく、気持ちのままに、思いと友達になるような感じかな。昔、緊張したり、ナーバスになったりして、自分を納得させようとしたことがある。今日は起きて、調子も良かったけど、少しだけ不安だった。自分自身に、大丈夫だと言い聞かせたんだ。太陽が昇って、沈み、それから試合だ。自分がどう感じようとも、試合に臨む。心配したって時間の無駄。とにかく今、自分が何を感じているのか受け入れるしかない。俺以上に、デビンは悪い気分を味わっていたんだろうね。自分にとってはでかい。誰しも、とにかくこの2020年を抜け出したがっている。俺も違わない。ただ、俺は勝利で1年を終えたかった。もっとうまくなって、走り続けたい。焦るつもりはない。誰かを指名するつもりもない。1試合ずつ受けていく。2021年を迎えて、いろいろとうまく回せられればと思っている。結果を残さないといけなかった。メディアが言うようなバカはできない。ファンが何と言おうと気にしない。誰が何を言っても気にしない。自分のために結果を残すことがすべてだ。もう何年も言い続けているけど、俺は世界王者になるつもりだ」

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