ゴルフメディアで働くゴルフおっさんによる検証試打企画。すでに３ヶ月待ち!?と話題のフェアウェイウッド『PING G425 MAX』は「爆飛びで本当にやばい」のか!?

ギアにちょっと詳しいおっさんたちが、最新ギア情報、取材の裏側、選手のマル秘エピソードも交えながら、ゆる〜く試打していきます。（撮影協力・TRACKMAN東京ショールーム）

PING G425 MAX フェアウェイウッド／2020年9月18日発売/47,300円〜(税込)

ドライバー同様、高比重ウエイトをヘッド後方に装着、より深重心設計へ、PINGのフェアウェイウッド史上最大MOIとなり、インパクト時のヘッドがブレずに飛ばせるクラブへと進化し、発売前から注目を集める。

今回の『G425 MAX』フェアウェイウッドには２つの新機能が搭載されている。一つは「フェース・ラップ・テクノロジー」。フェースの面積をソールとクラウン部分まで拡大し、PING史上最大のたわみで、最大初速を生み出した。これにより、これまでにない高さとキャリーにより最大飛距離を実現した。

新機能のもう一つが「スピンシステンシー・テクノロジー」。新バルジ＆ロール設計により、フェアウェイウッドにありがちな下目でとらえた時でも、飛距離ロスを抑えて最大のキャリーと最大飛距離を実現した。

■元ツアーレップおっさん・片岡裕次の試打コメント
『ボールが上がらずフェアウェイウッドが苦手な自分でも、ボールが上がって行ってくれるので、すごくラクにスイングすることが出来ます。フェースの下目に当たっても、飛距離が本当に落ちないのは驚き！フェアウェイウッドが苦手な方には是非打ってもらいたいと思います』

■ALBA編集部イチのギア通・田辺直喜の試打コメント
『クラウンのデザイン変更が印象的なフェアウェイウッド。性能バランスの良さが秀逸で、ストレートに近い一定した弾道で飛ばせます。低スピンで飛ばすというよりは、安定した適正スピンできっちりとキャリーさせるクラブだと思いますね』