【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvs ヴィクトリーナ姫路

埼玉上尾メディックス
チーム・協会

【埼玉上尾メディックス】

ホーム初戦は姫路に逆転を許し勝利ならず

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

ヴィクトリーナ姫路を迎え、埼玉上尾メディックスの2020-21シーズン初のホームゲームは埼玉県久喜市で行われた。新型コロナウイルス感染拡大のため入国が遅れたマルコス監督はこの試合から指揮を執る。第1セット序盤はお互いに持ち味を出し一進一退の攻防を繰り広げながら、中盤、姫路がサーブで優位に立ち一歩抜け出す。しかし埼玉上尾は後半、サンティアゴがブロックを決めると流れをつかみ、吉野のスパイク、サンティアゴのサービスエースなどで突き放し逆転で第1セットを取る。
 第2セットは勢いに乗った埼玉上尾が青柳、内瀬戸の活躍でリードをつかむと終盤、内瀬戸がベテランらしい活躍を見せて第2セットも埼玉上尾が連取した。
 第3セットに入ると、姫路が荒谷、田中らの活躍でリードしたが、後半、埼玉上尾はセッターを田川に代えると流れが変わり、じりじりと追い上げるが最後の1点が取れず姫路が取り返す。
 第4セット、序盤からサイドアウトの取り合いとなるが、後半抜け出した姫路がこのセットも取り、2-2のタイスコアとなる。
 ファイナルセット、勢いのある姫路が序盤から得点を重ねて大きくリードを奪う。しかし終盤、上尾は堀江の好サーブを起点に点差を詰め、山崎のブロックで15-15と追いつく。しかし、姫路はここで崩れず最後は田中のブロックで逆転勝利を収めた。


埼玉上尾メディックス 2(25‐18、25‐17、23-25、22-25、15-17)3 ヴィクトリーナ姫路

スターティング
#5 山崎(S)、#8 吉野(OH)、#3 サンティアゴ(MB)、#15 ジョセフ(OH)、#9 内瀬戸(OH)、#11 青柳(MB)、#7 山岸(L)

得点リーダー
#9 内瀬戸真実 アタック20点(40.8%)、ブロック3点 23得点
#8 吉野優理 アタック21点(36.8%)、ブロック1点 22得点
#3 サンティアゴ・アライジャダフニ アタック8点(40.0%)、ブロック3点、サーブ1点 12得点
#11 青柳京古 アタック8点(28.6%)、ブロック1点、サーブ2点 11得点

選手コメント

#6 山口珠李選手
いつも応援して頂きありがとうございます!
今日の試合で自分の良い面と悪い面どちらも出てしまっていたので、良い面だけでチームにしっかり貢献できるようにしたいと思います。
逆転負けという形で試合を落としていまいましたが、これを忘れずまた明日から切り替えて勝ちにこだわって行きたいと思います!

#11 青柳京古選手
マルキーニョス監督を迎えて初めての試合を勝利で収めたかったのですが、ミスが多く勝ち切ることが出来ませんでした。
リーグは始まったばかりですが、あっという間に終わってしまうと思います。個人的なスキルアップはもちろん、チームとして試合を重ねるにつれて良くなっていくように毎試合全力で諦めずにプレーをしていく事が必要だと思います。
明日は絶対に勝ちたい相手なので頑張ります。今日はリモートでの応援ありがとうございました。

#15 ジョセフ シャイナ選手
今日は監督含め初めてチーム全員が合流して迎えた試合でした。
新しいスタッフや新しい選手が加わったこともあり、なかなか良いところを出すことができず、結果負けてしまいましたが、このチームはこれからみんなで調整してもっともっと成長していくと思います。どうぞこれからも応援よろしくお願いします。

22得点の活躍を見せた内瀬戸真実選手 【埼玉上尾メディックス】

内瀬戸選手に次いで22得点の活躍を見せた吉野優理選手 【埼玉上尾メディックス】

アウトサイドで途中出場した山口珠李選手 【埼玉上尾メディックス】

今季初スターティング出場したジョセフ・シャイナ選手 【埼玉上尾メディックス】

埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

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著者プロフィール

VリーグDivision1に所属する上尾中央医科グループを母体とした女子バレーボールチームです。 埼玉県上尾市をホームタウンとして、本年度は埼玉県立武道館、深谷ビックタートルでホームゲームを開催。 埼玉県上尾市の顔として、地域の皆様と愛し愛されるチームを目指して活動しています。

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