ゴルフマン【第185話】サブグリーン

Gridge(グリッジ)

【(c)Gridge】

どうやってもそうなっちゃう日ってあるもんです。

【第185話】サブグリーン

【(c)Gridge】

【(c)Gridge】

【(c)Gridge】

【(c)Gridge】

「今日はこんなのばっかだな〜」って日がゴルフにはありますよね。
やたらとサブグリーンに乗る日とか。
使用グリーンにはほとんど乗らないのに、なぜだかサブグリーンにはしっかりと乗る。
で、次に行った時に使用グリーンが入れ替わっていたとしても、またサブグリーンに乗る。
いっそのことサブグリーンを狙ってみたら、使用グリーンに乗るんじゃないかと思うんだけど、おそらくそういう時に限ってまっすぐサブグリーンに向かって飛んでいき、ビターっと乗るんでしょうね。
フェアウェイど真ん中の木を狙って打っておけば、どうせどっちかに曲がったりするだろうと思ったら、そんな時に限ってまっすぐの球が出て木にぶち当たるってのと同じです。
バンカーだってそうです、入る日はめちゃくちゃ入る。
毎ホール入るし、なんならバンカーから打った球がバンカーに入っちゃう。
そんなとこにバンカーあるの〜? ってくらい変なとこにポツーンってあるようなバンカーにも入っちゃう。
そういう日は「バンカー入れ放題+食事付きプレー(2サム保証)」的なプランに申し込んじゃったと思って諦めましょう。

【(c)Gridge】

やっぱりバンカーって入れないほうがいいじゃないっすか。
「めっちゃ深いラフに入れるくらいならバンカーのほうが良い」なんてステキなことを言うプロもいますけどね。
でもやっぱ圧倒的にバンカーショットの練習量が足りないアマチュアはバンカーには極力入れたくない。
ショットして、バンカー方向にボールが飛んでいくと「うわ、やっちゃった」と思うわけですが、ボールのところに行ってみると寸止めでギリギリ入ってない時ってあるよね。
あれってかなりうれしいっす。
悪い状況を覚悟していただけに、かなりうれしい。
しかしゴルフってそうそう上手くいかないもんで、バンカーには入っていないものの、薄い芝のところで、ほぼバンカーってくらい砂があるようなとこに止まってたり。
クリーンに打つか、バンカーのようにエクスプロージョンショットじゃないと絶対にダメ的なライ。
結果的にはクリーンに打とうとしてトップしちゃってグリーン奥まで飛んじゃうか、ダフってまったく飛ばず、結局バンカーに入っちゃうみたいな。
とにかくバンカー周りは罠がいっぱいなので、アマチュアはなるべくバンカーに入れないってことと、バンカーにも近づかないってのが一番いいんじゃないでしょうかね。
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