新設レース・新潟牝馬Sの舞台となる新潟芝2200mを分析!
【2014/9/28 新潟11R 産経賞オールカマー(G2) 1着 11番 マイネルラクリマ】
全体成績および東西・牡牝別成績
■表1 【全体成績および東西・牡牝別成績】
東西の比較では、好走率としては関西馬のほうがだいぶ高いものの、それでも単複の回収値にはあまり差が出ていない。すなわち、基本的には関西馬を重視しつつ、関東馬は人気薄の激走に注意というのがひとつのセオリーになるかもしれない。牡牝別の成績では、牡馬は単勝回収率、牝馬は複勝回収率が高い傾向にある。牡馬の出走がない新潟牝馬Sには直接影響しないデータではあるが、その他のレースでは考慮すべきケースも出てくるだろう。
人気別成績
■表2 【人気別成績】
枠番別成績
■表3 【枠番別成績】
脚質別成績
■表4 【脚質別成績】
前走着順別成績
■表5 【前走着順別成績】
騎手別成績(着別度数順)
■表6 【騎手別成績(着別度数順)】
種牡馬別成績(着別度数順)
■表7 【種牡馬別成績(着別度数順)】
文:出川塁(でがわ るい)
1977年熊本県生まれ。上智大学文学部卒業後、出版社2社で競馬専門誌、競馬書籍の編集に携わり、2007年からフリーライターに。「競馬最強の法則」「サラブレ」「優駿」などへ寄稿するほか、出版社勤務時代を含めて制作に関わった競馬書籍は多数。馬券は単勝派だが、焼肉はタン塩派というわけではない。メインの競馬のほか、サッカーでも密かに活動中。
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