【臼井麗香プロ】“擬音”でつくる高再現性スイング【グリーン周りでの状況別擬音スイング】
【Regina/ Getty Images】
今回はロブショットや目玉バンカーからのショットの擬音を紹介。臼井プロは転がし系のアプローチでは『トーンッ』と『ポーイ』を、ロブショットやラフからのアプローチでは『パーン』を、バンカーショットは『トンッ!』目玉は『バチーン』を、状況に応じてイメージを変えているとのことです。
※リンク先は外部サイトの場合があります
【Regina/ Getty Images】
◆【ポイント1】『ポーイ』とフェースを返す
【Regina】
◆【ポイント2】ロブショットは上に向かって『パーン』
【Regina】
◆【ポイント3】ラフからの脱出は下に向かって『パーン』
【Regina】
◆バンカーショットは『トンッ!』目玉は『バチーン』
【Regina】
バンスをぶつける高い音が『トンッ』
大本コーチ:バンカーショットでは、サンドウェッジの機能を使うことで、ボールを脱出できます。その機能とは、バンスを砂面にぶつけることです。その際、『トンッ』という高い音をイメージすると、ヘッドが砂の中に潜ったり、リーディングエッジでボールを打つことがなくなります。ただし、目玉はヘッドをボールの下まで入れなければいけないので、強めに下ろせるように、『バチーン』という強めの擬音をイメージします。
◆教えてくれたのは…
【Regina】
大本研太郎 おおもと・けんたろう/1974年1月18日生まれ、宮城県出身。PGAティーチングプロA級。スイング解析などの実践的なレッスンを中心に行う。臼井麗香や東浩子らのツアープロコーチとしても活躍。GPC恵比寿ヘッドコーチ。
週刊パーゴルフ 2020VOL.22掲載 取材/構成・山西英希 撮影・鈴木 祥 取材協力・船橋カントリー俱楽部(千葉県)
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ