新・女子プロの技術・田辺ひかり〜突っ込まない!伸び上がらない!アイアンのティアップ練習法
【GOLF Net TV】
※リンク先は外部サイトの場合があります
GOLF Net TVが聞く!田辺ひかりが普段からやっている練習法は?
『ティアップしてアイアンを打つ練習は毎日やっていますね。ティアップした状態で、少し高めと低めに打ち分けることもメニューに入れています。
あとは1球1球、球筋を変えて、狙いを取って打っていますね。同じ球筋を何球も打たずに、“どこからどの範囲まで曲げるか…”とかを考えながら、フェード、ドロー、ストレートなどいろいろな球を1球ずつ打ち分けて練習しています』
★田辺ひかりが実践する練習法(1)〜ティアップして打つ
『上下運動が激しいと指摘されることがあり、前(左サイド)に突っ込んでしまうことがあるので、この練習をすると、その動きではティを打ってしまうので、矯正に繋がっています。高い球を打つ場合は、体が前に突っ込まず構えたところでキレイに回っていかないと打てません。また低い球はフォローを低く出すイメージ。矯正をしながら、球を打ち分ける練習に取り組んでいます』
【GOLF Net TV】
【GOLF Net TV】
『例えば、練習場のネットのヤード表示を見て、“150ヤードの看板があるラインを狙って、200ヤードの看板があるラインに球筋を持っていこう”…というように、ほぼストレートで、“落ち際で左右どっちに落とそうかな?”という細かい幅で微調整する練習をしています』
【GOLF Net TV】
【GOLF Net TV】
【GOLF Net TV】
『私はクラブを結構短く持つタイプなので、それはおすすめです。短く持つことによって、クラブの操作がしやすいので、これは私の“変えたくない”部分ですね。
あとは出だし(テークバック)の30cmを大げさにゆっくり上げることを、自分が悪い状態になったらやることを意識しています。アマチュアの方は、テークバックが早かったりして、バックスイングでクラブを上げてからのタイミングが取りにくくなってミスをすることが多い。30cmを越えたら自由でよいので、そこまでは大げさにめちゃくちゃゆっくり上げてみるといいと思います』
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ