「デカ顔」の原因は「膨らむ事」と「たるむ事」 〜膨らむ編〜

ココカラネクスト

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 前回のコラムにて骨が大きくなり、顔が大きくなるのではないと説明しました。

 ではなぜ、元ある形から逸脱し、『デカ顔』が完成されてしまうのか。

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小顔を目指すあなたへ必見!衝撃の事実!

 まずは原因をしっかりと明確にすることで、それに適した対策を効率的に行い、小顔への近道になるのだと思います。顔デカの原因は、大きく分けて、組織が『膨らむこと』と『たるむこと』だけです。膨らみがたるむと更に最大の顔デカの完成です。

 まず膨らむことの要因には、3つ要因があるかと考えられます。
 まずは原因をしっかりと明確にすることで、それに適した対策を効率的に行い、小顔への近道になるのだと思います。顔デカの原因は、大きく分けて、組織が『膨らむこと』と『たるむこと』だけです。膨らみがたるむと更に最大の顔デカの完成です。

 まず膨らむことの要因には、3つ要因があるかと考えられます。

1.単純に顔全体の脂肪が増え、面積が大きくなること。

 特に体重の変動にかかわらず、顔の皮下脂肪がつきやすい部分は「頬の鼻付近」。肥満にともなって増加する箇所が「咬筋周囲」「下あごの周囲と口角の下回り」とされています。
 逆にいうと口周りをシャープにさせるには、体全体のダイエットが手っ取り早く、顔の中心をシャープにさせるには、直接的な顔のフィットネスが必要である、とういう事です。

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2.水分や老廃物が溜まることによって浮腫むこと

 体の60%以上は水分(血液・リンパ液・脳せき髄液)です。もちろん顔にも水分は流れています。その流れが滞り溜まってしまうと、老廃物が溢れて膨らんでしまいます。特に顔はリンパのルートが環状線のように巡っています。

 鎖骨ー首筋ーあご下ー耳下ー耳前ー頬ー鼻の付け根、ここを通っていることさえ知っていれば、お風呂の時間の過ごし方や洗顔方法は変わるかもしれません。

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3.筋肉の異常発達

 例えば良く耳にする、「エラがはる」というのは奥歯で噛みすぎたり、食いしばることによって、頬の横につく「咬筋」と言う筋肉を異常に発達させてしまい起こることが多いです。

下あごがズレて歪みを作ってしまうのも咬筋の仕業です。その下あごのズレが更に、エラはりを大きく助長してしまいます。

昔からよく、アイドルは奥歯で噛まないようにと注意を受けてきたでしょう。

左右均等に噛むことや食べ物を前歯にタッチさせる習慣をつけることで、エラはりの改善へと近づくのは確実です。

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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません

[文/吉田 圭吾]
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