明治安田生命Ｊ１リーグは19日に第17節の6試合が行われ、Ｃ大阪vs鹿島の連勝対決は、アウェイチームが勝利を収め、連勝を6に伸ばした。

試合は32分にファン アラーノのゴールで鹿島が先制すると、36分に同点とされるも、46分にエヴェラウドが勝ち越しゴールをマーク。その後のＣ大阪の反撃をゼロで凌ぎ、2-1で競り勝った。鹿島は6連勝で5位をキープ。敗れたＣ大阪の連勝は6でストップした。

ホームに神戸を迎えた名古屋は、15分に先制されるも、42分に金崎 夢生のPKで同点に追いつくと、56分にも再び金崎がPKを決めて、2-1と逆転勝利を収めた。ホームで広島と対戦した柏は、開始9分に失点するも、前半終了間際に北爪 健吾のゴールで追いつき、1-1の引き分けに終わった。

鳥栖の本拠地に乗り込んだ横浜FMは、開始1分にエリキのゴールで先制すると、13分にジュニオール サントスが追加点を奪取。21分に1点を返されたものの、34分にはマルコス ジュニオールが3点目を奪った。後半はスコアが動かなかったものの、3-1と快勝を収め、2連勝を達成している。

アウェイで札幌と対戦したＧ大阪は、スコアレスで迎えた78分に渡邉 千真が値千金の決勝ゴールをマーク。1-0で競り勝ち、連敗を2で食い止めた。清水はカルリーニョス ジュニオ、ジュニオール ドゥトラ、西澤 健太のゴールで3-0と湘南に快勝。連敗を7で食い止める勝利は、記念すべきＪ１通算400勝となった。また、湘南をかわして最下位から抜け出すことにも成功している。