香妻琴乃が痛感する「あと1打」の重み ゴルフ場に寝泊まりして練習の日々
「あと1打」を追い求め続ける香妻琴乃。今季のツアー出場数は限られるが、復活への準備は整っている 【Getty Images】
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2014年の飛躍から暗転、何があったのか
2014年に初のシード権獲得。苦手意識のあったパットで、ランキング1位に輝き、飛躍のシーズンとなったが…… 【Getty Images】
はい。あの年は、優勝こそできませんでしたが、2試合で首位タイでホールアウトしてプレーオフを戦いました。2試合とも、数字の上ではあと1打縮めることができれば優勝できていたわけですよね? だから、優勝へのハードルが低くなったというか、優勝に近づいた感覚は確かにありました。
――その2014年は、平均パット数(パーオンホール)で見事ランキング1位に輝きました。
でも、実はそれまで一番パットが苦手だったんです(笑)。だから、ランキングの上位にいるのも、最終戦が終わるまで知りませんでした。最終戦で逆転して1位になったと聞いた時には、「え? 私、そんなにパットうまいの?」と自分でもびっくりしました(笑)。それほどパットには自信がなかったんです。
――ただ、翌2015年はシード権をキープしましたが、16年からの2年間はシード権を手放してしまいました。何があったのでしょう?
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