新世界ゴルフ屋物語第94話「ティーイングエリアでどこに立つ?」

Gridge(グリッジ)

【(c)Gridge】

ティーイングエリアでどこに立ちますか?
下手な人や初心者は真ん中に何も考えずに立つと思います。少なくとも私は真ん中でポテッと立ちます(笑)。

【(c)Gridge】

【(c)Gridge】

【(c)Gridge】

【(c)Gridge】

【(c)Gridge】

カリスマ猫に「ラウンドするための基本を考えよう!!」と言われ、初めて「ティーイングエリアでどこに立つか」と言われ……え? 立つ場所考えたことない!
どこに立つか? を考えたことがなく、何気なく真ん中に立ったり、気にするのはディボット跡がないところに構えてました。
ゴルフコースはミスを誘うために作られているので、ティーイングエリアにも平らに見えて少し傾斜がついていたり、真っすぐ構えられないようにしてあるそうです。
実際、先日千葉セントラルゴルフクラブへグリッジカップの練ラン(練習ラウンド)に行った時、左側の枝がティーイングエリアに伸びていて目に入りました。
特に気にしていないつもりでも、人間って優秀で、目に入った情報で左側に木があると無意識に右に向いてしまいがちになるそうです。
確かに左側に木があり、真ん中に構えた私は右を向いて(本人は真っすぐ向いているつもり)そのまま右側に打ち、そしてスライスになって「えーなんでー?!」とショックを受けてました(笑)。

【(c)Gridge】

次のホールでも同じ状況があり、右端の木の枝が目に入らない場所へ移動したところ真っすぐに構えられ、「なるほど!!」と感じました。
結果はゴロでしたが、ちゃんと知識を入れて構えられているのは大事だと感じました。
結果はどうあれ、コースに惑わされない知識って、大事なんだなぁと今さら知りました。
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