ゴルフマン【第76話】調子のいい日?

Gridge(グリッジ)

【(c)Gridge】

なんか今日って調子いいかも〜って思う日ってありますよね。

【第76話】調子のいい日?

【(c)Gridge】

【(c)Gridge】

【(c)Gridge】

【(c)Gridge】

「なんだか今日はカップが大きく見えるな〜」なんて日がないですか?
僕はたま〜にですが、そんな日があります。
そういう時は2メートルくらいのパットでもなんか簡単に入りそうな気になる(入るとは限らないんですが)。
逆に「今日はカップが小さく見えるな〜」って日のほうが多いですけどね。
カップが小さく感じる日ってのは、たったの50〜60センチくらいのパットでも「入らないかも」って不安になっちゃいます。
そんな時はやっぱりけっこう外したりするんですよね〜。
ゴルフにはイメージする力ってのが重要です。
ショットだって、打つ前には自分がどういう弾道で、どこに向かって打つのかってのをしっかりイメージしてから打つほうが結果が良くなることが多い。
あまり考えすぎなのはダメですが、ただ漠然と打っていてはなかなかいいショットってのは出ないもんです。
フェアウェイがかなり広くて、少々曲がってもOBとかにならないホールってのは、けっこう適当に打っちゃうので、逆に曲がったりすることが多くなるんですよ。
それでもそういうホールは大ケガにならないから気にならないだけで。
逆に狭いホールなんだけど、狙い所がしっかりあるホールのほうがイメージが出るし、ちゃんと狙った方向に飛んだりすることも多いです。
以前あるプロゴルファーの方と一緒にラウンドした時に教わったんですが、ティーショットを打つ時にまず何を目標にしてショットを打つかを決めてから、そこに向かって本番と同じように1回素振りをするといいらしい。
一度デモンストレーションをしてみるわけですな。
そうすると体が勝手にそこに球を打つ動きをするから、本番でも同じように振ればいいってことなんです。
これはね、なかかな効果があるので、ショットがうまくいかない人は一度やってみるといいかも。

【(c)Gridge】

パットの話に戻すと、カップが大きく見えるってのと似ているのかもしれませんが、めちゃくちゃイメージが出た時には、カップまでのラインがはっきり見えるときってのが何ラウンドかに1回くらいあるんですよ。
そういう時はもうそのラインの上にボールを乗せて転がしてやればいいだけっていう感じ。
ちゃんとそのラインに乗せて打てればけっこうな確率で入ったりするんですよね〜。
プロってしょっちゅうこんな感じになるのかな〜なんて思ったりして。
毎回このくらいラインがビシッと見えてたらパットも楽なんだろうな〜なんて思うわけです。
ま、ラインが見えてもそこに打てないと意味がないんですが……。
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『ゴルフの楽しさをすべての人に』をコンセプトにしたゴルフ情報サイト。 ビギナーゴルファーにも読みやすいマナーやルールの記事や女性ゴルファーに向けたレッスン記事など幅広い情報を発信中。

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