【水戸】「4ヶ月ぶりのリーグ戦! 再開初戦群馬戦当日にドライブスルーイベントを開催」

水戸ホーリーホック
チーム・協会

【イベントの様子】

オフィシャルグッズ売店、スタジアムグルメでお馴染み飲食店6店舗が出店

アウェイ群馬戦が実施された6月27日、水戸市水府町の青柳公園駐車場で「最高の週末が帰って来た!ドライブスルーイベント」が開催。
選手4名が会場に来場し、トークイベントや写真撮影、販売のサポートなどのファンサービスを通じて、4ヶ月振りのサポーターとの交流を楽しみました。

車を降りないドライブスルー形式で行われたイベントでは、自宅でのリモートマッチ観戦を盛り上げようと、新商品のオフィシャルグッズ売店、スタジアムグルメでお馴染みのNAZAR KEBAB、いちごBOX、エムズキッチン、キッチンキクチ、主水caféなど飲食店6店舗が出店。
SWEET JOKERS CAFE代表の石田貴志さんは「ようやくこの日を迎えられたなという気分。サポーターの皆さんとの交流は出来ませんでしたが、以前から通ってくれていた方々が今日も購入してくれたのだと思います。早くKSスタでの販売を再開したいです」と笑顔を見せていました。
14時半のイベント開始直後から車のボディーにリボンマグネットを貼り付けたり、フロントにホーリーくんのぬいぐるみを乗せたサポーターらの車が続々と来場すると、15時半からは瀧澤修平選手と平田海斗選手、16時半には中山開帆選手と大原彰輝選手が試合日に着用する公式マスク姿で会場に登場しました。

【売店には新商品も登場!】

【いつものスタグルが集結!】

選手も登場。特設ブースでトークイベント開催

瀧澤・平田選手のペアは特設ブースでトークイベントを実施し、今季のチーム状況を問われた瀧澤選手は「誰が出ても戦える」と自信満々。
群馬戦のスコアについては、平田選手の「3-0で水戸が勝つ」との予想がニアピン。秋葉忠宏監督が自粛明けのミーティングでAKB48「会いたかった」を振り付きで熱唱した話題となると、「あんな監督、前代未聞(笑)みんな爆笑していました(笑)」と瀧澤選手は振り返っていました。
最後に瀧澤選手は「しばらくリモートマッチが続きますが、試合会場ではない応援も力になります。またスタジアムで当たり前だった日常を楽しんで喜び合いたいです。もう少しの我慢ですが共に頑張っていきましょう」と語り、平田選手は「今年トップに昇格して、早くサポーターの皆さんの応援が響き渡るスタジアムの中でプレーがしたいです。無観客での試合でも画面の向こうで皆さんが観ていてくれると信じて、絶好調のまま試合に出たいと思います」と力を込めていました。

【選手によるトークショーの様子】

中山・大原選手ペアはソーシャルディスタンスを保ちながら、待機列に並ぶサポーターの車の横を周回し、会計や商品受け渡しのブースでサポーターに手を降ったり、ガッツポーズや拍手をしたり、写真撮影に応じながら来場者とのひとときを満喫。
加入後初のイベント参加となった中山選手は、サポーターから寄せられた「よろしくね!」「頑張って下さい!」などの声援に対し、微笑みながら応じていました。
中山選手は「サポーターの方々が気さくに声を掛けてくださった。今日からファンサービスが始められて嬉しいです。今シーズンはどのチームも経験したことのない未知の世界にいますが、総力戦になるので一瞬たりとも気が抜けないし、そういう思いを持ち続けたチームが上に行けると思います。しっかりチームに貢献したいです」と意気込み、サポーターとの再開を待ちわびていた大原選手は「忘れかけていた日常が少しずつ戻ってきて、限られた距離感でしたが、久々にサポーターの方々と会えて嬉しかったです。より一層頑張らなければという思いが強くなりました」と締め括っていました。

イベント当日のアウェイ群馬戦は、水戸からエールを贈ったサポーターらの後押しもあって3-1で見事快勝。
スタジアムで勝利のラインダンスを踊り明かす日まで、引き続き画面の前から声援を届けましょう!

(米村優子)
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著者プロフィール

Jリーグ所属の水戸ホーリーホックの公式アカウントです。 1994年にサッカークラブFC水戸として発足。1997年にプリマハムFC土浦と合併し、チーム名を水戸ホーリーホックと改称。2000年にJリーグ入会を果たした。ホーリーホックとは、英語で「葵」を意味。徳川御三家の一つである水戸藩の家紋(葵)から引用したもので、誰からも愛され親しまれ、そして強固な意志を持ったチームになることを目標にしている。

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