地元を背負って戦うアスリートの誇り 水中vs.水上のアスリート対談VOL.3

構成:スポーツナビ
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提供:BOATRACE

【スポーツナビ】

 7月7日(火)〜12日(日)にかけて、ボートレース三国で「第2回全国ボートレース甲子園」が開催される。昨年から新設されたグレードレースで、その名の通り、全国47都道府県を代表するトップレーサーが一堂に会し、頂点を目指して戦う夏の一大イベントだ。

 今回はその大会を盛り上げるべく、共に競泳の元日本代表で五輪メダリストの松田丈志さんと寺川綾さん、そしてボートレース甲子園に出場する岩手代表の菊地孝平選手による、水中vs.水上のアスリート対談が実現。コロナ禍でのリモート対談だったが、MCを務めるDJケチャップさんの軽快なトークもあり、大いに盛り上がった。

 最終回となる第3回では、地元を背負って戦うアスリートの誇りを熱く語ってもらいました。

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都道府県対抗、地元を背負って戦う面白さとは

DJケチャップ さぁ、ボートレースと競泳のスペシャルコラボレーション対談第3弾ということで、皆さん引き続きよろしくお願いします!

一同 お願いします!
DJケチャップ この対談なんですけど、実はですね、7月に行われる『第2回全国ボートレース甲子園』という大会のPRで企画された対談なんですよ。47都道府県の中から各都道府県の代表選手が選ばれて、地元を背負ってボートレース大会に挑んでいくっていう。菊地さん、今年で2回目の大会なんですよね。

菊地 はい、そうです。グレードもG1じゃなくてG2なので、ちょっと少しリラックスモードもありつつ、地元色を大きく出して、青森の子とかは何を言ってるか分からないような地元弁でしゃべってくれたりとか。

【スポーツナビ】

DJケチャップ 方言でしゃべっているんですね。

菊地 えぇ、方言でやってましたね。(自分は)普段は静岡の選手として走っているので、(出身地の)岩手を背負って走るっていう感覚は今までなかったので、それができるのは結構うれしかったし、楽しかったです。

DJケチャップ 野球でもやっぱり『甲子園』ってなったら盛り上がりますもんね。

松田 水泳でもね、都道府県対抗でいうと『国体』っていう大会があって、学校とかスイミングクラブじゃなくて県でくくってやるのは、それはそれで面白いですよ。

【スポーツナビ】

菊地 ですね。

DJケチャップ 岩手って、ボートレースは盛んなんですか?

菊地 それがそうでもないので、僕の同級生とかその周りの人は一部結構始めてくれて、見てくれてる人が増えたんですけど、県とか全体で見たらそんなに認知度というかあんまり高くないので。だから、岩手でもっと甲子園っていうのを取り上げてくれる感じがあれば、すごいうれしいです。

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