新型コロナウイルス感染を防ぎ、家時間を有意義に過ごそう!

岡山シーガルズ
チーム・協会

【岡山シーガルズ】

“今、スポーツにできること”

5月25日に政府から北海道や東京都などの5都道県の緊急事態宣言の解除が発表され、約1か月半ぶりに全国的に緊急事態宣言が解除されました。
コロナウイルス禍を受け、全国的にテレワークの導入や不要不急の外出を控える等の感染拡大対策が広く行われるようになり、それに伴い、家に居る時間が増えた方も多いのではないでしょうか。
岡山シーガルズは、この状況下において“今、スポーツにできること”として、SNSや動画配信サイト等を利用して様々なコンテンツを発信してきました。

家で気軽に取り組むことができるストレッチや運動を紹介

岡山シーガルズはチーム所在地である岡山市と連携した事業として、2016年から健康寿命延伸を目的とした『カモメ流ストレッチ道場』に取り組んできました。
この道場は、岡山市が取り組んでいる健康寿命(=高齢になっても生き生きと暮らすことができる期間)の延伸を目的として行うもので、主に岡山市民を対象に参加者を募り、簡単なストレッチや楽しく体を動かすことができるメニューをチームで考案、監督・スタッフ・選手が参加者と一緒になり、運動をすることの楽しさや日常的な運動へのきっかけづくりを行います。
コロナ禍の影響で家に居る時間が増えたことによる運動不足を解消するために、この『カモメ流ストレッチ道場』のスペシャル版をコンテンツとして配信しています。
ストレッチだけでなく、頭も一緒に使う楽しい運動などを選手が実演する『カモメ流ストレッチ道場 スペシャル版!』は様々な方面から反響があり、様々なメディアで取り上げられたほか、岡山市立小学校の全児童への配布資料でも紹介されました。

ウイルス感染対策啓発や子どもたちの手伝いのきっかけづくりも

また、新型コロナウイルス感染症対策として日本赤十字社 岡山県支部が制作した啓発映像『ウイルスをブロック!』に制作協力を行い、6番渡邊 真恵選手が正しい手洗いやうがい、マスク着用を実演する動画コンテンツも配信しています。
さらに、チームの管理栄養士が実際の選手の食事を作る際の調理の一工程を見せる『カモメ流Cooking道場』の配信もスタート。
いわゆるレシピ動画とは趣を異にするのは、“鳥のささ身をほぐす”“玉ねぎをスライスする”“パイナップルを切る”という料理を作る上での一工程をピックアップして紹介することで、子どもが家での料理を手伝うきっかけづくりを行うことも一つの狙いとしています。

一刻も早いコロナ禍の終息を祈って

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、新型コロナウイルスへの感染リスクが無くなったわけではなく、継続した感染拡大を防ぐ取り組みは必要です。
コロナ禍が終息し、人々が安心して健康に暮らすことができる時が来るように、スポーツチームとして今できることは何かを考え、これからも様々な取り組みを行っていきます。
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著者プロフィール

岡山シーガルズは日本バレーボールリーグ機構に属するチームの中でも数少ない、地域密着型の市民クラブチームです。 Vリーグや皇后杯、国民体育大会等の国内トップカテゴリーの主要大会における競技活動に加え、バレーボール教室や講演活動、各種啓発活動など、年間200回にも及ぶ地域活動に積極的に取り組んでいます。 このチャンネルでは、公式戦試合後に行ったインタビューや、家でも気軽に取り組むことができるストレッチや軽い運動を紹介する映像等、様々な趣向を凝らした情報発信を行っています。

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