1万円以下で“300ヤード級”のFWも【2013年の名器を振り返る】

【ゴルフダイジェスト・オンライン】

2013年発売のモデルを振り返ると、まだまだ第一線で通用する名器がいくつもある。

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2013年の名器3選! 人気が衰えないクラブ

まずは、フェアウェイウッドの歴史的名器とも呼ばれる「キャロウェイ X HOT フェアウェイウッド」。カップフェース構造で弾きも良く、発売当時に“アマチュアでも300ヤード飛ばせる”とうたったモデル。実際に飛ぶかはさておき、安心感のある大きめヘッドで、ボールが上がりやすく、打感も良い。昨シーズンは契約プロの上田桃子が使用していた。中古ショップでは7000円台で程度の良いものが手に入る。

隠れた名器と言えるのが、「アダムス IDEA スーパー LS ハイブリッド」だ。こちらはヘッド素材にチタンを使うユーティリティの元祖と言えるクラブで、ユーティリティにありがちな左のミスが出にくく、高く上がりやすくてミスヒットにも強い。ハードヒッターにオススメなモデルで、見つけることができれば5000円を切る価格でゲットできる。

また、「ピン G25 アイアン」は13年の国内男子ツアー開幕戦で、当時43歳の塚田好宣が初優勝を飾ったモデル。初心者からツアープロまで使えるアイアンで、9本セットで4万円台からと人気が衰えないクラブだ。

7年経った今でもまだまだ魅力ある名器はたくさんある。程度が良いうちに安く手に入れて、コレクションできるのも中古ショップの魅力ではないだろうか。
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