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中川聴乃に聞くBリーグアワード展望
シーズンMVPやベスト5を予想

 5月3日、スポーツナビライブ配信ページとBリーグ公式YouTubeにおいて、『B.LEAGUE EVERYWHERE スポナビ×Bリーグ スペシャル番組』の最終回が配信された。新型コロナウイルス感染症の感染拡大により全試合中止となった2019-20シーズンのBリーグだが、『ファンの皆さまにいつでもどこでもB.LEAGUEを感じていただく』ことを目的とした“B.LEAGUE EVERYWHERE” の取り組みの1つとして当番組を配信している。

MVPは「田中大貴の初受賞か、もしくは……」

富樫勇樹(左から2番目)、田中大貴(右から2番目)、金丸晃輔(右)の3人は4年連続のベスト5選出に期待がかかる
富樫勇樹(左から2番目)、田中大貴(右から2番目)、金丸晃輔(右)の3人は4年連続のベスト5選出に期待がかかる【写真:西村尚己/アフロスポーツ】

 今回は「B.LEAGUE AWARD SHOW 2019-20」を翌週に控え、バスケットボール解説者の中川聴乃氏と過去の受賞者の振り返りならびに今シーズンの受賞者を展望。また、レバンガ北海道の松島良豪、宇都宮ブレックスの渡邉裕規、川崎ブレイブサンダースの篠山竜青がそれぞれ生出演し、Bリーグが誇るエンターテイナーへのリモートインタビューを行った。


「B.LEAGUE AWARD SHOW 2019-20」の見どころとしてベストディフェンダー賞や新人賞、ベスト6thマンなどについても番組内では展望したが、やはり注目されるのはベスト5とレギュラーシーズン最優秀選手(MVP)だろう。

 ベスト5に関しては富樫勇樹(千葉ジェッツ)、田中大貴(アルバルク東京)、金丸晃輔(シーホース三河)が過去3シーズン連続受賞の快挙を成し遂げている。中川氏は「今期もこの3人が受賞する可能性は高い」としながらも、「ポイントガードは藤井祐眞(川崎ブレイブサンダース)やベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)も非常に良いプレーをしており、可能性は十分」と語る。そのほかにも3P成功率で初のタイトルを受賞した松井啓十郎(京都ハンナリーズ)や、ブロック王であり、オフェンス能力も非常に高いジョーダン・ヒース(川崎ブレイブサンダース)らの名前を挙げた。好選手ひしめくセンターは過去に受賞歴のあるダバンテ・ガードナー(三河)やニック・ファジーカス(川崎)が候補となるが、攻守に高いバランスのプレーを見せる「ライアン・ロシター(宇都宮)にも十分チャンスはある」とのこと。


 MVPについて、中川氏は過去3シーズンでレギュラーシーズン最高勝率のチームから受賞者が出ている点を指摘。今シーズンは一部チームの消化試合数が異なるため同一の基準で判断することは難しいが、勝率ではアルバルク東京が一位となるため、「田中大貴が初受賞するのではないか、ただしアレックス・カークも非常に貢献度が高い」と、他チーム含め難しい選考となることを解説してくれた。

引退の松島は『みんなをつなぐ』をテーマに活動

“劇団松島”は過去のアワードでもパフォーマンスを披露した
“劇団松島”は過去のアワードでもパフォーマンスを披露した【写真:田村翔/アフロスポーツ】

 リモートインタビューのコーナーでは、まずは今季限りで現役引退し、前日に引退会見を行ったばかりの松島良豪が出演。引退に対する心境を問われると「(会見は)しんみりすることなく、笑って終われたので良かった」と話し、「僕のなかでは28歳で(引退すると)決めていたのでもったいないという気持ちはないですね。このタイミングでサッパリと辞めることができてよかった」と、多くのファンの『まだ早いのでは?』という問いに対して率直な感想を語った。


 松島といえば、選手でありながら試合前のイベントに出演し、大盛り上がりとなるエンターテインメントを提供する“松島劇場”で人気を博したが、引退会見で行った『劇団松島 THE FINAL』に関しては、「(新型コロナウイルス感染拡大の影響で)本来考えていた形ではなかったが、短い時間のなかで良い“作品”ができた」と話したが、「(ホームアリーナの)きたえーるで炎を出したり、動物も呼びたかったんですけどね(笑)」と壮大な計画であったことを明かしてくれた。


 また、このあと出演が予定されている篠山竜青に向けて、前日クラブ公式SNSで公開されたオリジナルソングの歌唱を求められると、「即興で歌っているだけなので二回はできないんです」と話しながらも「“バラードバージョン”でよければ」と、またしても即興でバラード調にアレンジしたオリジナルソングを披露した。


 今後は「目標としていた」指導者を目指して大学院に通うかたわら、レバンガ北海道のCCO(Chief Communication Officer)として、『みんなをつなぐ』をテーマにして活動していく。「いままで支えてくれたファンのみなさま、スポンサーのみなさま、そして一緒に戦ってくれたチームメイトのみんな、本当にありがとうございました。これからは僕がみんなの応援をしてきたいと思っています。僕がいなくなっても、引き続きレバンガ北海道を応援して欲しいです」と、笑顔のコメントで締めくくった。

『バスケットボールキング』編集部
『バスケットボールキング』編集部

日本バスケを盛り上げよう! 2016年に生まれたプロバスケットボールリーグ、「Bリーグ」と時を同じくして立ち上がった、日本バスケの魅力を伝えるバスケットボール専門サイト。男女日本代表、NBA、高校バスケもアツくフォローしています。

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