【#STAYHOMEのすすめ】“スリープマスター”森優奈さんが教える「テレワークで乱れがちな生活リズムを整える方法」
【写真:アフロ】
昼寝は12時〜15時の間に、15分〜20分程度行うことが理想的です。ただし、ここで深く眠ってしまわないように注意が必要。しっかり寝てしまうと、夜の睡眠に影響を及ぼしてしまいます。そのため、ベッドに横になったりせずに、いすに座った状態で昼寝するのがおすすめです。座ったままだと身体が痛くなったり、手がしびれてしまったりしますが、角度を調整できるいすに座ったり、まくらを使ったりすると良いですよ。西川では『konemuri(こねむり)』という昼寝専用のまくらを販売していますが、こういったアイテムを活用してみるのも手です。
また、昼寝する前にコーヒーを飲むと、30分後にカフェインが効いてくるので目覚めも良くなります。起きたら簡単なストレッチをすると、すっきりした状態で午後の仕事に取りかかれるでしょう。
【写真:アフロ】
食事は早めに済ませ、就寝する1時間前にはお風呂に入って身体を温めましょう。深部体温(身体の内部の温度)を上げることで入眠がスムーズになります。また、就寝前にアロマなどの香りを嗅ぐと寝つきも良くなりますよ。
スリープマスター・森さんからのメッセージ
テレワークによって、眠りの質が下がりやすくなって生活リズムも崩れがちです。ぜひこれまで以上に、安眠できる工夫を取り入れてみてくださいね。
(取材協力:Viibar/オルタスジャパン)