【比較】新シリーズ「SIMドライバー 」とまだまだ人気の「M5ドライバー」を解説

スポナビGolf

【スポナビGolf】

テクノロジー満載で、多くのツアープロも注目するテーラーメイド「SIMシリーズ＆Mシリーズ」。そこで今回は、ティーチングプロの石井良介さんに「SIMドライバー」と「M5ドライバー」を試打してもらい、それぞれの感想や特徴を語っていただきました。

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SIMドライバーの特徴

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「SIMドライバー」のSIMはシェイプインモーションの略。

個人的な感想ですが、極端にツアープロ専用で難しいという感じではなく、前作のM5とM6の真ん中ぐらいのやさしさだと思います。

イナーシャジェネレーター

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一番目を引くのがドカッと存在感のある「イナーシャジェネレーター」。今までのソールの形状より角度を20度変えたことによって、空力をうまくコントロールしてヘッドスピードが上がるのがこのドライバーの特徴です。

スピードインジェクション

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スピードインジェクションは前作のM5・M6から搭載されているテクノロジー。それ以前のモデルと打ち比べても初速が速く、ルール上限ギリギリの反発性能を維持しています。

スライディング・ウェイト・テクノロジー

【スポナビGolf】

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前モデル同様、ウェイトの微調整ができる「スライディング・ウェイト・テクノロジー」も搭載。もちろんテーラーメイド独自のネック部分のロストスリーブも前作同様です。

フォルムの特徴

【スポナビGolf】

構えたときに少しヒール側が絞り込んでる感じもSIMドライバーの特徴。好印象を受けます。

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クラウン部分がM5と比べて少し平べったく感じるので、構えたときにフラットでトゥが落ちている印象です。左へのミスが少ないという印象を持つことができるので、今まで以上に飛ぶのかなと思います。

おすすめのユーザー

今、使用しているドライバーでフェアウェイにある程度コンスタントにコントロールできる方におすすめのドライバーだと思います。

D[139936]テーラーメイド SIM/TENSEI SILVER TM 50(JP)/S/9
14,300円ほか

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M5ドライバーの特徴

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ウェイト調整機能搭載に加え、クラウン部分のカーボンの面積を増やし、余剰重量を別の部分に分配していくことを追求しているクラブです。

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インパクトの後ろにラインの頂点があるかどうかが、構えやすさの指標になると思います。その点、M5は頂点が後ろにあるので、構えたときにセットアップをとりやすい特徴があります。

M5ドライバーの打感の感想

打感が少し硬い印象のM3ドライバーよりも、M5ドライバーは、打感がすごくよくなったと思います。

テクノロジー満載のフェース面

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一度フェース面をルールを超えた高反発を作り、そこから反発を抑えたツアースパイシーと、曲がりを抑えるツイストフェースが付いています。

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さらに、ウェイト調整機能でウェイトを変えると驚くほど球筋が変化して、ボールがつかまる人・つかまらない人のどちらにも対応できるクラブです。

おすすめのユーザー

コンスタントにコントロールできる方で新しいクラブにチャレンジしたい方は、新シリーズSIMドライバーをぜひ1回試してみてはいかがでしょう。

M5ドライバーは、プロも未だに愛用している人気のクラブ。新作が出てお求めやすくなった今がおすすめです。

テーラーメイド M5 ドライバー M5 M5 9° フレックスSR 中古 Cランク
11,748円ほか

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

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ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説！　ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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