さばの驚くべき効果効能

ココカラネクスト

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テレビで話題となった「サバ缶」。

今回はサバ缶の素である「サバ」の効果・効能と、サバ缶を活用した簡単レシピについてご紹介します。

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サバとは

サバは『青魚(あおざかな)』と呼ばれ、昔から栄養が豊富だと言われています。

鮮度低下がはやいため、すぐに処理して調理するか、冷凍する場合は調理をしてからがよいとされています。

サバに含まれる「EPA」「DHA」の効果

サバはたんぱく質、脂質がともに多く加えてEPAやDHAの多価不飽和脂肪酸を多く含むという特徴があります。

サバに多く含まれている不飽和脂肪酸のEPAとDHAには、中性脂肪抑制の作用や血栓の予防効果があることが確認されているそうです。

EPAは、血液粘度を下げて善玉コレステロールを増やすため、生活習慣病予防に効果的であるとも言われています。

DHAを十分に摂取することで、脳の神経細胞が活性化され、老化抑制や認知症予防になると言われています。さらに記憶力や学習能力の向上、視力の回復、抗炎症作用も期待できるとされています。

サバ缶を使用した簡単おしゃれなレシピ

『サバ缶のリエットサンド』

【材料(2人分)】
・さばの水煮缶(140g)…1缶
・紫たまねぎの粗みじん切り…20g

A
・マヨネーズ…大さじ1
・オリーブオイル、レモン汁…各小さじ1
・にんにくのすりおろし…小さじ1/3
・塩・こしょう…各少々
・イタリアンパセリ…1パック(15g)
・赤ピーマンの薄い輪切り…6切れ
・バゲット…1/2本

【作り方】
1。さばは缶汁をかるく切ってボールに入れ、フォークなどでほぐします。紫たまねぎとAを加えて混ぜ合わせます。
2.イタリアンパセリは堅い軸を取り除きます。

バゲットは長さを半分に切り、厚みの半分のところに切りこみを入れます。

切り口に1.を等分にはさみ、赤ピーマン、イタリアンパセリを順に等分にのせてはさみます。

生のサバだけでなく、サバ缶もうまく活用してサバの効果が得られるいいですね。

(参考文献)
・五明紀春、三浦理代、田島眞(著者)『スタンダード食品学改定新版』,ケイ・アイ・コーポレーション,2017年3月25日
・吉田企世子、松田早苗(著者)「からだにおいしい あたらしい栄養学」、高橋書店、2016年3月26日
・(株)オレンジページ『オレンジページ』,2018年5月2・17合併号

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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