キャンプ中に突然の雨! 咄嗟の対策に最低限持っておきたいアイテム3選
【写真AC】
キャンプ中、突然の雨に降られて困った経験がある方、少なくないと思います。
春はキャンプシーズンですが、5〜6月の梅雨など突発的な雨が多い季節。山の天気は変わりやすく、近年は気候も不安定で、雨のリスクは高まる一方です。
今回はそんなときにあると便利なアイテムを3つご紹介。かさばることもないので、最低限の備えとして常に持参いただければと思います。
春はキャンプシーズンですが、5〜6月の梅雨など突発的な雨が多い季節。山の天気は変わりやすく、近年は気候も不安定で、雨のリスクは高まる一方です。
今回はそんなときにあると便利なアイテムを3つご紹介。かさばることもないので、最低限の備えとして常に持参いただければと思います。
レインウェア
レインウェアがあれば、雨から身を守るのはもちろん、雨中でも作業ができます。悪天候のもとでは、タープの水を抜くなど対応が必要になるため、どうしても雨中で作業しなければなりません。そのためレインウェアはキャンプの必需品です。
レインウェアは、スーツタイプとポンチョタイプの2種類に大きく分かれます。
スーツタイプは上下で分かれており、着る手間がかかりますが、とても動きやすいです。
一方、ポンチョタイプは、頭からすぽっと被るので、着るのは楽です。ただ、長くてもひざ丈くらいなので、足元が濡れてしまう可能性が高いです。
レインウェアは、スーツタイプとポンチョタイプの2種類に大きく分かれます。
スーツタイプは上下で分かれており、着る手間がかかりますが、とても動きやすいです。
一方、ポンチョタイプは、頭からすぽっと被るので、着るのは楽です。ただ、長くてもひざ丈くらいなので、足元が濡れてしまう可能性が高いです。
ブルーシート
炭や薪などは、雨に濡れると使い物にならなくなってしまいます。
雨が降っていると冷えてきますので暖の準備が大切ですが、炭や薪がないとそれも難しいです。
そうした事態に陥らないよう、ブルーシートを持っていきましょう。
雨が降ってきたら、炭や薪にブルーシートをかけて濡れるのを防ぎます。ただし、上からシートを被せただけだと、隙間から水分が入り込んでしまう恐れがあるので、ブルーシートでしっかり包むのがおすすめです。
またブルーシートは、タープのようにも使えます。そのため、雨が降ったときに雨除けスペースを作るといった使い方もできます。雨が降らなくても同様の使い方で日除けにもなるので、持っていると何かと重宝します。
雨が降っていると冷えてきますので暖の準備が大切ですが、炭や薪がないとそれも難しいです。
そうした事態に陥らないよう、ブルーシートを持っていきましょう。
雨が降ってきたら、炭や薪にブルーシートをかけて濡れるのを防ぎます。ただし、上からシートを被せただけだと、隙間から水分が入り込んでしまう恐れがあるので、ブルーシートでしっかり包むのがおすすめです。
またブルーシートは、タープのようにも使えます。そのため、雨が降ったときに雨除けスペースを作るといった使い方もできます。雨が降らなくても同様の使い方で日除けにもなるので、持っていると何かと重宝します。
大きめの袋
雨に降られると、服や物が濡れてしまいます。中には泥で汚れてしまうこともあるでしょう。
それらを他の荷物と一緒にまとめて置いたりすると、ぜんぶ汚れてしまいます。こうなると帰宅後の掃除も大変です。
そこで、濡れたものを別にまとめておける大きな袋を用意しておきましょう。
テントサイズのものが入る大きさがベターです。汚れてしまったテントやグランドシートなどを、これにまとめて入れましょう。
もちろん袋は防水性の製品であることが第一です。防水でないと水が漏れてきてしまい、持ち帰り中の車内などがびちゃびちゃになってしまいます。
なお、大きめのゴミ袋でも大丈夫です。雨が降らなければそのままゴミ袋として使いましょう。
*
この3つのアイテムがあるだけで、突然の雨天でもかなり過ごしやすくなります。「荷物が増えてしまう」などあるかもしれませんが、いざというときに備えて最低でもこの3つだけは、どんな天気でも持参するようにしましょう。
それらを他の荷物と一緒にまとめて置いたりすると、ぜんぶ汚れてしまいます。こうなると帰宅後の掃除も大変です。
そこで、濡れたものを別にまとめておける大きな袋を用意しておきましょう。
テントサイズのものが入る大きさがベターです。汚れてしまったテントやグランドシートなどを、これにまとめて入れましょう。
もちろん袋は防水性の製品であることが第一です。防水でないと水が漏れてきてしまい、持ち帰り中の車内などがびちゃびちゃになってしまいます。
なお、大きめのゴミ袋でも大丈夫です。雨が降らなければそのままゴミ袋として使いましょう。
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この3つのアイテムがあるだけで、突然の雨天でもかなり過ごしやすくなります。「荷物が増えてしまう」などあるかもしれませんが、いざというときに備えて最低でもこの3つだけは、どんな天気でも持参するようにしましょう。
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