【バレー】ヴォレアス北海道が9連勝!最速V1昇格へさらに一歩前進!(V2男子)

ヴォレアス北海道
チーム・協会

【VOREAS,INC.】

セットカウント3-1で警視庁に勝利。通算16勝1敗で首位富士通を猛追

【2019-20 V.LEAGUE DIVISION2 MEN:熊谷市民体育館(15日)】

 最速でのV1昇格を目指すヴォレアス北海道が、セットカウント3-1で警視庁を下しリーグ戦連勝を9に伸ばした。ヴォレアス北海道は首位・富士通に勝利数と勝率で並び、ポイント差わずか2ポイントでリーグ2位につけている。通算成績は16勝1敗。

 前回3-1で下した警視庁相手に、第1セットは序盤からリードされる展開が続くも終盤で追い越し先取。第2セット以降は積極的にメンバー交代を行い、1月に育成選手として登録したばかりの工藤も初出場を果たした。サーブによる失点に苦しみながらもミドルブロッカー田城(貴)らがうまく機能し、セットカウント3-1 (26-24, 20-25, 25-14, 25-20)で勝利を手にした。

 V2の1位・2位のみが参加権を得られる「V・チャレンジマッチ」 (2020-21出場決定戦、3月14・15日大阪府堺市)への進出は、最短で2月16日決定。優勝争いは現在首位の富士通、2位のヴォレアスが共に今後も勝利し続けた場合、2月29日・3月1日開催のヴォレアス北海道ホーム最終戦(北海道帯広市)にて決着の見込み。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

日本初のプロバレーボールチームとして2016年10月に誕生。2021-22シーズンは27勝1敗という圧倒的な成績で2部初優勝を飾るも、入替戦ではV1・VC長野にわずかな差で敗れ昇格は叶いませんでした。迎える2022-23シーズンは悲願の昇格に向け戦っています。プロチームであるヴォレアス北海道には、個性的な選手が多く所属。ヘッドコーチは世界各国で実績を積んだエド・クライン(クロアチア出身)が初年度から率いています。チームスローガンは「Children of the Revolution(革命の子ら)」。この言葉に、未来のバレーボール界の革命児でありたいという意志と姿勢をこめてトップチームを目指し勇敢に立ち向かっています。

新着記事

スポーツナビからのお知らせ

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント