「息が苦しい人は、しやすい状態を探る練習を」ヨガ講師が必ず伝えていること
【Sayaka Ono】
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1.自分にとって最適なポーズの指標は「呼吸」
芥川舞子先生 【photo by?Sayaka Ono】
2.息がしやすいことは生きやすいこと
「息がしやすい状態」がわからない人のためのプラクティス
まずはクンバカ呼吸で、息をしているときと止めているときの差を感じることから。息を吸いきる手前と、吐ききった後に各2〜3秒息を止めて、4呼吸。
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次に、吸う息で両手を上げて頭上で合掌し、吐く息で腕を下げるのを4回。動きをつけて呼吸が快適に感じられる状態を探す。
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最後に大きな動きと連動させて呼吸を観察。息を吐きながら前屈、吸いながら体を起こすのを4回。苦しければ膝を曲げるなど、息がしやすい状態を探す。
吐く 【/photo by?Sayaka Ono】
吸う 【/photo by?Sayaka Ono】
3.練習はポーズ・呼吸法・瞑想がセット
ポーズ
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呼吸法
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瞑想
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4.呼吸しやすい位置に体をおきましょう
パールシュヴォッターナーサナの場合
パールシュヴォッターナーサナ 【/photo by?Sayaka Ono】
息がしやすい位置を探す 【/photo by?Sayaka Ono】
鋤のポーズの場合
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ハートオブヨガ国際認定講師の芥川洋輔氏の指導を受け、共に少人数メンバーシップ制のHRIDAYA YOGA SCHOOLを主宰。自身のスタジオを中心にハートオブヨガを伝える。?
illustration by Nanayo Suzuki
text by Ai Kitabayashi Ayako Minato
yoga Journal日本版Vol.66掲載
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