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選手権に彩りを添える中盤の名手たち
浦和内定の武田ら、プロ注目の選手も

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真っ先に名前が挙がるのは浦和内定の武田英寿

武田英寿の強みといえば、プレーのレパートリーの豊富さ。浦和に内定している
武田英寿の強みといえば、プレーのレパートリーの豊富さ。浦和に内定している【写真:森田直樹/アフロスポーツ】

 一口に「MF」と言ってもいろいろな役割があるが、まずは中盤の攻撃的なポジションから見ていこう。この位置で真っ先に名前が挙がるのは何と言っても来季浦和レッズに加入が内定している青森山田(青森)の主将、MF武田英寿だろう。前回王者のトップ下として攻撃の全権を握る存在であり、精神的にも柱となっている選手だ。

 武器となるのはプレーのレパートリーの豊富さ。左足の精度に絶対の自信を持つプレースキッカー、あるいはミドルシューターとして存在感を見せたかと思えば、ドリブラーとしてのスキルも見せる。またドリブルしながら状況判断ができるのも魅力で、スルーパスや意表をつくシュートでゴールに迫ることもできる。今季はゴール前の危険地帯へ入っていく“怖さ”を発揮することが急増。2位と惜しくも得点王は逃したものの、Jユースの強豪もそろう高円宮杯プレミアリーグで得点を量産し、チームを栄冠へと導いてみせた。「チームを勝たせる選手になる」と掲げるシンプルな目標を体現するような選手へ成長してきた。


 U-18日本代表ではボランチとしてプレーすることからも分かるように「前は好きじゃなかった」と言う守備面でも長足の進歩を見せており、球際でのバトルからも逃げず、絶対的な運動量も多い。武田は「自分がペース配分を考えてしまった時期はチームがうまくいかなくなった。惜しまず走り切りたい」と意気込む。

川端暁彦
川端暁彦

1979年8月7日生まれ。大分県中津市出身。フリーライターとして取材活動を始め、2004年10月に創刊したサッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』の創刊事業に参画。創刊後は同紙の記者、編集者として活動し、2010年からは3年にわたって編集長を務めた。2013年8月からフリーランスとしての活動を再開。古巣の『エル・ゴラッソ』を始め、『スポーツナビ』『サッカーキング』『サッカー批評』『サッカーマガジンZONE』『月刊ローソンチケット』など各種媒体にライターとして寄稿するほか、フリーの編集者としての活動も行っている。2014年3月に『Jの新人』(東邦出版)を刊行

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