大山千広×畠山愛理 美女アスリート対談 VOL.3 オフの日も頭の中はレースでいっぱい

構成:スポーツナビ
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「メイクは30分くらいで全部取れてます(笑)」

女性アスリートならではの、メイクの悩みを語る2人 【スポーツナビ】

畠山 ちょっと気になったのが、メイクってレース中でも皆さん女性の方々はされているのかなと思って。

大山 してるんですけど、めちゃくちゃ汗かくので(笑)。

畠山 そうですよね。ヘルメットも。

大山 はい。私がすごい汗かきなので、だいたい30分くらいで全部取れてます(笑)。

畠山 じゃあ、もう結局してないのも同様みたいな?

大山 はい。なっちゃいますね。でも、みんなすごくきれいにされてます。レース場でも。やっぱり男の人と走ることもすごく多いので、してないと逆に「化粧もマナーだよ」って言われたりしますね(笑)。

畠山 そういうことも言われたりするんですね(笑)。

大山 そうですね。ほんと日焼け止めだけ塗ってる選手もいたりするので、言われたりしますね。

畠山 ちなみにですね、ライバルという存在は、大山選手はいらっしゃいますか?

大山 そうですね、個人競技なんですけど、意外にあんまりライバルって思うようなこともなくて、どちらかというと一緒に頑張っていく仲間っていうような感じなんですけど……。強いて言うなら、やっぱり同じ県で同年代の、特にやっぱり男子とかですかね。男子の方が刺激をもらったりしますね。

畠山 私もやっぱり選手やっていた時に、ライバルって言葉を出しちゃうとちょっと強いですけど、やっぱり同年代はちょっと意識してしまう存在でもありましたし、だけれども悩みとかも共有できる仲間でもあったので、一緒に頑張れるすごく大切な存在でしたね。

大山 そうですよね、ライバルって言うとまた……

畠山 ちょっと、バチバチ。

大山 そうですよね、バチバチしちゃいますよね。

1位で行くからには「クイーンズクライマックス」で優勝したい

美女アスリート対談は、最後まで大いに盛り上がった 【スポーツナビ】

畠山 最後に、今後のボートレースで注目してもらいたいポイントとかありますか?

大山 今すごく女子だけのレースが盛り上がっていて、やっぱり女子と男子だと力的には女子が劣るんですけど、それを埋めるように女子ってすごく人一倍努力しているので、今もそうなんですけど、これから女子にすごく注目してもらえればいいなって思いますね。

畠山 ご自身の今後の目標というのはどんなことが?

大山 今年、年末に「クイーンズクライマックス」っていう1年間で一番大きい大会があるので、そこに今年は獲得賞金ランキング1位で行けそうなので、1位で行くからには優勝したいなと思っています。

畠山 注目して楽しみにしています。

大山 ありがとうございます。

<了>

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