3歳春GIへ注目の新潟2歳Sデータ予想
好走条件満たす1番手は良血モーベット

2013年は1着ハープスター、2着イスラボニータ

 夏競馬も早いものであと2週。今週末の重賞は障害戦を含めて3レースが予定されており、そのなかから新潟2歳Sを取り上げたい。2013年は1着ハープスター、2着イスラボニータと、のちのクラシックホース2頭によるワンツー決着。昨年の勝ち馬ケイデンスコールもNHKマイルCで2着に入っている。3歳G1の活躍馬を少なからず送り出してきた2歳重賞を、過去10年の結果から読み解いていく。データの分析には、JRA-VAN DataLab.とTARGET frontier JVを利用した。

人気別成績

表1
表1【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 表1は人気別成績。1着馬の内訳は1番人気と3番人気が各4頭、4番人気と9番人気が各1頭となっている。他方、2、3着馬は1〜3番人気が計6頭、4〜6番人気も計6頭、7〜9番人気が4頭(すべて3着)、10番人気以下も4頭(すべて2着)と、幅広い人気からコンスタントに出ている。概ねオーソドックスな傾向で、勝ち馬は人気サイドから出ることが多く、2、3着には穴馬も視野に入れておきたい。

枠番別成績

表2
表2【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 表2は枠番別成績。1着馬について「1〜4枠」と「5〜8枠」のくくりで比較すると、前者の3勝に対して後者は7勝。5〜8枠の出走頭数が多いことを考慮しても、若干の差がついている。2、3着であれば内枠も互角の数字を記録しているが、こと1着となると中〜外枠を引いた馬のほうが安心できる印象はある。

キャリア別成績

表3
表3【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 表3はキャリア別成績。過去10年の新潟2歳Sに出走した馬のキャリアは最大3戦で、5項目すべてにおいてキャリアが少ない馬ほど数値が高いという結果が出ている。今年の登録馬についても、キャリア2戦より1戦の馬を重視すべきだろうか(キャリア3戦馬の登録なし)。

馬体重別成績

表4
表4【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 表4は、レース当日の馬体重別成績を牡馬・牝馬で分けて示したもの。こうして見ると、性別を問わず440〜459キロや460〜479キロに収まる中型馬の成績がいいようだ。苦しいのは440キロに満たない馬で、特に牝馬は27頭走って3着1回のみ。また、500キロ以上の牡馬も意外に振るわず、9頭走って好走は2着1回しかなかった。

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