夏競馬でもロードカナロア産駒に注目!
馬券になる条件、傾向を分析

ロードカナロア産駒の前走からの距離増減別成績(〜2019/6/2)

表4 ※芝・ダートともに含む
表4 ※芝・ダートともに含む【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 表4は前走からの距離増減別成績。前走と同距離の成績を基準にすると、距離短縮組は勝率・連対率で上回っており、単勝回収率は100%を超えている。特に芝での距離短縮組は勝率15.5%とさらに高くなる。


 逆に距離延長組は勝率・連対率・複勝率いずれも同距離組・距離短縮組を下回っている。日本ダービーでのサートゥルナーリアもこの一例で、ロードカナロア産駒の距離延長はあまり良い材料とはいえないだろう。

ロードカナロア産駒の調教師別成績(〜2019/6/2)

表5 ※5勝以上を掲載。芝・ダートともに含む
表5 ※5勝以上を掲載。芝・ダートともに含む【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 表5は調教師別成績。ロードカナロアを管理していた栗東の安田隆行厩舎の出走が多く、勝利数もダントツの33勝をあげている。同厩舎には秋の短距離路線でも楽しみなダノンスマッシュ、安土城Sを勝利したダイアトニック、ダートでオープン入りしたミッキーワイルドといった実力馬が多数在籍している。


 美浦ではステルヴィオを管理する木村哲也厩舎、アーモンドアイを管理する国枝栄厩舎が好成績をあげている。他では先述したジョーカナチャンを管理する松下武士厩舎が単勝回収率・複勝回収率ともに100%を超えている。

ロードカナロア産駒の騎手別成績(〜2019/6/2)

表6 ※4勝以上を掲載。芝・ダートともに含む
表6 ※4勝以上を掲載。芝・ダートともに含む【画像提供:JRA-VANデータラボ】

 最後に表6は騎手別成績。アーモンドアイなどに主戦として騎乗するルメール騎手が最多の26勝をあげており、連対率62.3%・複勝率71.0%と抜群の数字を残している。それでも複勝回収率88%に留まるのは騎乗69回中61回が上位2番人気以内だったためだ。今後もルメール騎手とロードカナロア産駒のコンビはかなり注目されるだろう。


 ルメール騎手に次ぐ18勝をあげているのが北村友一騎手。安田隆行厩舎の管理馬に騎乗するケースが多く、【11.10.4.16】で連対率51.2%・複勝率61.0%と特に優秀だ。


 他ではM.デムーロ騎手の率が高く、鮫島克駿騎手・三浦皇成騎手・石橋脩騎手が複勝回収率で100%を超えていた。


文:ケンタロウ(けんたろう)

1978年6月、鹿児島県生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。初めて買った馬券が大当たりし、それから競馬にのめり込むように。データでは、開催日の馬場やコース適性に注目している。好きなタイプは逃げか追い込み。馬券は1着にこだわった単勝、馬単派。料理研究家ではない。

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