豪華メンバー集結の金鯱賞を分析 データ最上位はGI馬押しのけギベオン
G1大阪杯の前哨戦
金鯱賞1〜3着馬一覧
表1 【画像提供:JRA-VANデータラボ】
4角通過順にも特徴が出ており、過去2年とも4角1番手だったダークホースが2着に入っている。17年のロードヴァンドールは近走でも逃げていたが、明確な逃げ馬が不在だった18年はサトノノブレスが粘り込み。同馬は14年の日経新春杯を逃げて勝った実績があり、メンバーを見渡してこれといった逃げ馬がいないようなら、過去の戦績までしっかりとチェックしたほうがよさそうだ。
芝2000m実績
表2 【画像提供:JRA-VANデータラボ】
まず表2は、金鯱賞と同じ芝2000mの実績を示したもの。いずれも高い好走率を残しており、オープン・重賞の芝2000mで好走した実績もあった。ロードヴァンドールは2走前に1600万下を勝ち上がったばかりということもあり、オープン実績はなかったが、複勝率87.5%という高い距離適性を見せていた。
急坂コース実績(芝のみ)
表3 【画像提供:JRA-VANデータラボ】